地震における見舞文のお礼の仕方【軽微な被害であった場合】

2016年12月13日2020年3月31日お見舞い

地震見舞のお礼の方法

地震見舞に対するお礼の方法についてまとめてみました。気をつけなければいけないポイントなども、熟知していきましょう。

地震見舞いのハガキや手紙をもらったお礼に手紙を書く場合、直接被害を受けていないならなるべく早く相手に返事を書きましょう。相手はこちらのことを心配しています。手紙やハガキが届いたその日や翌日にはこちらの安否を伝えましょう。

しかし、ケガなどは免れたものの家の中の家具やモノが散乱しているような場合は、後片付けや整理が終わって落ち着いてからでかまいません。相手にはやく安否を伝えるために電報を送るという方法もおすすめです。

地震見舞のお礼の方法

地震見舞のお礼の仕方について、実際の方法をまとめてみました。色々と気まりがあるので、注意してみていきましょう。

地震見舞いのお礼の手紙を出す場合には、簡単に今の実情を報告するようにしましょう。お見舞に対する感謝の言葉と共に添える言葉として「大丈夫です」「心配しないでください」という言い方は、相手がかえって心配してしまう可能性もあるので「無事です」「元気でやっています」程度の表現にしておきましょう。

また、後ろ向きの表現も避けるようにして前向きな言葉を使うようにすることが大切です。

地震見舞に対するお礼の例文

地震見舞に対するお礼の例文をまとめてみました。手紙で書く場合の例文をピックアップしていますので参考にしてください。

【例】

〇〇さん、お見舞いありがとうございました。

突然の震災でたいへん驚かされましたが、〇〇さんの励ましに元気づけられ前向きな気持ちを持つことができました。今後の見通しもついてきたところです。

まずはお礼を申し上げたくお便りいたしました。落ち着きましたらゆっくり近況などご報告させていただきます。

軽微な地震の際にお見舞をもらった場合は早めにお礼の手紙を書くようにしよう

軽微な地震の際のお見舞のお礼の方法について紹介しました。お見舞をもらったなら、早めに返事を書くようにして相手を安心させましょう。お礼の内容は、後ろ向きのものではなく前向きなものであれば、相手も安心します。また、家の後片付け等が済んでいない場合はそちらが優先ですので、落ち着いてから連絡をするようにしましょう。