自衛隊を辞める”決め手”になった納得の退職理由3つ

2017年7月18日2020年3月31日自衛隊, 退職

自衛隊退職者の辞める理由①配属先への不満

防衛省・自衛隊を退職した人の退職理由は、入社前、入社後の理想と現実のギャップにより退職する人もいるでしょう。その特色を見ることで最近の動向を調べて分析してみるのもいいでしょう。

整理班を希望したが倉庫班に配置されたことが退職の理由に

ある自衛官の退職理由は「倉庫管理が嫌だった」ということです。

彼は、整理班希望だったのに、配属されたのは保管班でした。彼は倉庫管理も一つの仕事と考えながらも、どうしても納得がいかず退職したようです。

辞める理由は集団生活に慣れなかった！

自衛隊の退職理由が「集団生活に慣れなかった」という人もいました。その部隊に所属になるかによっても、結構あるみたいですね。結局、それまでは大丈夫と思っていても実際にその中でしかわからないこともあるようです。部隊によっては、役所の公務員のような事務作業のみという部隊もあったりするみたいです。

自衛隊退職者の辞める理由②やりがいの無さ

自衛隊を退社理由としてやりがいを感じないという退職理由もあるようです。しかし自衛隊ほど社会的な意義に直結した職業も少ないように思えます。果たしてどういったものなのでしょうかみていきましょう。

国のために働いてる「実感」が湧かなかった！

意外なところでは、「国のために働いている実感がない」ことが退職の理由になる場合もあるようです。「国や人のためになっているのだろうか」と自問した結果、その「実感」が湧かないなら自衛隊を辞めてしまおう、と決断する人がいるといえます。

自衛隊退職者の辞める理由③規律の厳しさ

最後になりますが、これも自衛隊特有の退職理由でもある規律の厳しさ。どういった事例なのか気になるところですよね。

罵声を浴びせられ続けて自衛隊生活に疲れた！

ある配属先では、訓練以外では皿洗いや給士係、ゴミ捨て、その他雑用ばかりやらせるような場所もあるようです。そういう中で、なにか間違うたびに強く叱られる日々を続けていると、自衛隊での共同生活を続けていく余裕が無くなってしまうようです。

自衛隊特有の縦社会の厳しい関係が退職理由に

自衛隊にいじめなんてないと信じたいですが、縦社会の厳しい関係にあって時に行き過ぎた圧力が生じてしまったり、そもそも、いじめてる本人はその気が無くてもいじめられてる人からしたら「いじめ」と考えるほかないようなこともあるかもしれません。

自衛隊での生活は想像以上の厳しさだった！

やはり自衛隊を辞める理由として最も多い理由は、厳しさではないでしょうか?自衛隊は規律のある組織です。

そういったルールの厳しさはある程度は想像できますが、自身のイメージを超えるくらいの辛く厳しい訓練だった場合、ついていけずに退職する人がいます。また、そういった環境から生まれるいじめのせいで、やめていく人もいるようです。

まだ、この問題に関しては辞められた人はある意味救われているかもしれません。中にはニュースなどにも取り上げられるような最悪なケースもあるみたいです。

自衛隊退職者は規律の厳しさなどを理由に辞める

自衛隊退職者は規律の厳しさなどを理由に辞めるようです。

今回は、自衛隊を退社した人の退職理由例集を紹介しましたが、就活生は自分の受けたい企業や業界を探すときの参考に、転職を考えている人は、退職理由の参考にしてみください。この機会に、仕事に対しての考え方などを考えたりすることもオススメです。