女性の営業が仕事でピアスをつけた際のビジネスでの印象

2017年7月7日2020年3月31日営業職, 女性

営業職の女性が仕事でピアスをつけた際どのような印象を与える？

仕事場でもプライベートにおいても、ピアスをしておしゃれを楽しみたいという女性は多くいます。しかし、営業職の女性がピアスを仕事のときにしていくと、まわりへどのような印象を与えるのでしょうか。

営業職は清潔感のある身だしなみが必須

特に営業職となると社外の方と会う機会が多いです。もちろん、営業職の女性がピアスをつけたまま取引先に行くと、先方からビジネスマナーがなっていないと思います。そして先方だけでなく、自身が勤めている社内の従業員からも「あの人、営業で取引先と会うのに大丈夫？」といった目で見られ正直印象が悪いので、営業職の女性が仕事でピアスをつけるのはオススメしません。

業績が良くても「受け」が悪いのが現状

独自調べで、とある人の意見をまとめましたので下記に紹介します。

《意見》

・同じ部署にいる営業職の女性が両耳にキラキラしたピアスをしています。結果的にその女性の業績は良いですが、顧客と電話をした際に「御社の営業の方に来社いただいた際、ピアスをしていましたがビジネスマナーとしてOKなのでしょうか？」といわれました。

以上の声のように、特に営業職で仕事をされている女性の場合は取引先と接する機会も多いですので、あとから指摘をされる可能性も高いです。あまりにもビジネスマナーがなっていないともなると、契約打ち切り、商談不成立といったケースも考えられますので仕事にピアスをつけていくのは、できるだけ控えましょう。

営業職でピアスをしても問題ない場合とは？

先ほどの紹介のように、営業職の女性が仕事でピアスをしていくと、社内の従業員や営業先の方に与える印象は悪いといえます。だから営業職の女性はできれば仕事にピアスをするのは避けようとお伝えしました。

でも、どうしても営業の仕事であったとしてもピアスがしたいといった場合。仕事でピアスがOKとなりやすい場合はあるのでしょうか？

アパレル系・美容・芸能関係であれば営業でもOKの場合が多い

営業職の女性が仕事でピアスがOKな場合。それはどんなときかと紹介すると、自身が働いている先や取引先が、アパレル系・美容・芸能関係であればOKとされているところが多いです。

仕事でピアスをつける際は確認しておくのが無難

前述では営業職の女性が仕事でピアスがOKというのを紹介しました。とはいえ、会社によってビジネスマナーの基準も違いますので、ピアスを仕事でつける際には「ピアスをつけてもよろしいですか？」と確認しておくのが無難です。

ピアスがOKな場合でもコレは絶対に避けよう

業種や、会社によってはビジネスシーンだとしてもピアスがOKな場合もあるというのは、おわかりいただけたと思います。営業職の女性が会社にもしっかりと確認も取れたし、ピアスができるとなった際、1つ注意があります。

軟骨ピアス・大きく揺れるものは✖︎

こちらであえて説明するまでもないかもしれませんが、軟骨の位置につけるピアスや長く垂れ下がるような大きく揺れるピアスは、たとえピアスがOKであったとしても絶対に避けてください。ビジネスシーンにおいては確実に悪い印象を与えてしまいます。

営業職は清潔感のある身だしなみが必須

特に営業職の身だしなみは、基本的に「清潔感」を重視するべきです。営業は物やサービスを売る仕事、信用してもらうためにまず最初に気にすべきなのが、身だしなみなはず。そのような意味でも、軟骨や揺れるピアスは営業であるあなたのイメージを下げてしまいます。

営業職の女性が仕事でピアスをつけた際、ビジネスでの印象は悪い

営業職の女性が、仕事でピアスをつけた際のビジネスにおける、印象について紹介してきました。ここまでで説明したように、ビジネスシーンでピアスをつけるのは一般的に印象が悪いといわれています。

また営業職の場合ですと、最悪の場合は取引先と契約が打ち切りになるといった可能性もありますので、ピアスはつけないのが無難だといえるでしょう。職種や会社によっては仕事中でもピアスがOKな場合がありますので、その際には会社に確認を入れたうえでつけてください。