航空管制官試験の難易度と合格倍率

2017年7月4日航空管制官試験

航空管制官の仕事ってどんなことしてるの?

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それではまず、航空管制官がどんな仕事をしているのかみていきましょう。ドラマで見たイメージはなんとなくありますが、実際にどんな仕事をしているのかは、よく知らない人が多いのではないでしょうか。

航空管制官の仕事は主に2つに分けられる

航空管制官は、空港の航空管制塔などからレーダーや無線電話を使って、フライト中の飛行機のパイロットに対して、飛行ルートなどの指示や情報を出す仕事です。航空機は自由自在に飛んでいるように見えますが、他の航空機との衝突を避けたり、天候の悪いエリアを迂回できるよう、航空管制官が常に飛行状況を確認し、誘導しています。航空管制官の仕事は、全国にある空港が勤務地になるケースと、全国4カ所(札幌、東京、福岡〉、那覇)にある航空交通管制部が勤務地になるケースがあります。

航空管制官の仕事【空港】

空港での航空管制官の仕事は、大きく分けて2つです。

◆レーダールームでの仕事

上空に入り乱れる飛行機の動きを常にレーダーで把握して、着陸の順番や経路などを、その状況に合わせて操縦士に対して的確な指示を出します。

◆タワー(管制塔)での仕事

こちらは空港の高い場所に位置し、レーダーではなく自分の目で見て的確な指示を出すという仕事です。一瞬の油断や遅れが大事故に繋がる怖れがあるので、集中力が必要とされる仕事です。

航空管制官の仕事【航空交通管制部】

こちらの仕事は空港付近に限った話ではなく、全国の空の状況を常に見張っているイメージになります。こちらも空港での仕事と同様に、常に飛行機の動きを見ながら、的確な指示を出します。

空港にいる航空管制官と連絡を取りながら、事故を防いでいるというわけです。

航空管制官の試験内容とは?

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航空管制官になるには、航空管制官採用試験を受けて合格しなければなりません。合格者は、航空保安学校で1年間の研修を経て、航空管制官になれるのです。では、航空管制官採用試験とは一体どのような試験なのかを見ていきましょう。

航空管制官の試験は基礎学力・適性検査・外国語

航空管制官は基礎的な学力試験などに加えて、適性試験と外国語試験があります。適性試験では、航空管制官として必要な記憶力、空間把握力について問われ、示された図や記号、数値などを記憶する、記憶についての検査や、空間的な方向や移動などの状態を判断する、空間関係についての検査などがあります。

航空管制官の試験では英語が重要視されている

また、航空管制官の仕事はすべて英語でおこなわれるため、英語が試験でもかなり重要視されます。1・2次試験では、英語での面接とヒアリングの試験もおこなわれます。その他に2次試験では、人柄・対人的能力などについての個別面接、身体検査・測定がおこなわれ、それらをクリアすれば航空管制官採用試験合格となります。

航空管制官採用試験の合格倍率は?

航空管制官の試験内容や仕事内容を紹介しました。なかなか独特そうな航空管制官採用試験。航空管制官の試験は、毎年どれくらいの人数が受験し、何%が合格を手にしているのでしょうか。

航空管制官採用試験の合格率は5%程度

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航空管制官採用試験の受験者数は、毎年1,500名前後です。合格率は毎年5%前後で、倍率は20倍前後で狭き門となっています。合格者の男女比はだいたい男性65:女性35という割合で女性のほうがやや合格率が低い状況です。平成25年度の受験者数は、1,436人に対して合格者数は87人で合格率6.05%、倍率は16.5倍となっています。

航空管制官は国家公務員のため試験が難しい

航空管制官試験の合格率が5%程度で、高倍率からもわかるように、難易度はかなり高めです。試験では80%以上はとれなければ、合格は難しいようです。しかし、高倍率で難易度が高くても合格すれば、航空管制官としての採用は確約されています。航空管制官は国家公務員です。試験に受かり訓練を受け資格を得ても、就職先には困らないでしょう。

航空管制官は国家公務員のため、試験合格率は5%ほどで難易度はかなり高い

航空管制官の試験は、かなり高倍率で難易度が高いです。受験の問題は大学レベルらしいですが、何より適性試験と英語が関門と言えるでしょう。高倍率のため、20人に1人しか合格することができず、合格してからも航空保安学校で1年間の研修を受けなければならないようです。難易度は高いですが、受かってしまえば国家公務員です。気になった方は、自分でも調べてみてください。

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2017年7月4日ビジネス

Posted by BiZPARK