上司に贈るお中元選びのポイント3つ【お歳暮】
お中元の基本を押さえておこう!
「いつもお世話になりっぱなしで……」「今年一年迷惑ばっかりかけて……」
良い上司に恵まれて、感謝の気持ちで頭が上がらりませんよね。
そんな人にとって、お中元というのはこの上ないお礼を伝える絶好のチャンス!
だからといって気持ちばかりがはやり、失礼にあたる贈り方はしたくないですよね。
まずは知識としてしっかり基本を身に付け、
『正しいお中元の贈り方』を知ることからはじめましょう!
【贈る前に!】まずは知っておくべきお中元のマナー
お中元を贈る前に、まずは知っておくべきマナーを押さえておきましょう!
『喪中の場合、贈り方が微妙に変化』
相手、もしくは自身が喪中の場合であっても、お中元を贈ること自体は何の問題もありません。
しかし、『のし』の水引きは本来、紅白であると決まっています。
そのまま贈ってしまってはNGですので、水引きは”白黒”に変えておきましょう。
『予算相場は3,000円~5,000円』
これはあなたの感謝の気持ちに合わせて金額を決めていきましょう。
ただし、来年以降のお中元のランクに響いてくるので、無理のない金額設定をお勧めします。
『挨拶状を忘れないこと』
お中元を贈る時に、忘れてはならないひとつです。
何の書状もなしにいきなり品物が届いても、もらった側は困惑してしまいます。
上司にお中元①贈る人の嗜好品を選ぶ!
これは外してはいけないポイントかな、と思います。
失礼かと問われるとそこまでではありませんが、 使えもしないものをもらったところで、残念な気持ちにさせてしまうだけですから。
これはプレゼントを贈る場合と似ていますね。
逆に、”お酒の大好きな上司にビール”という正解をたたき出せば、 素直に喜んでもらうことができ、好感度もUPします!
何を好んでよく食べるかを観察!健康状態にも気を遣う
お中元を贈るには、その方が何を喜ぶかを見極めることが肝心。
日頃から飲み会に行ったらお酒を飲むか、昼食などに一緒に行ったら 何を好んで食べるかを観察しましょう。
また、糖尿病の人に肉やうどんは厳禁です。症状を悪化させることになってしまいますよ。
上司にお中元②「かに」や「松坂牛」などの高級食材!
ご家族のいる上司に贈るのであれば、こちらはお勧め!
かにや牛肉・馬肉といった食材は、鍋やプレートなど、食卓を囲んで食べるには向いていますよね。
忙しくて家族との時間がとれない上司のため、ここで一役買うのは高評価!!
温かい団らんを楽しんでもらい、お世話になってる上司には
本当の意味で癒されてもらいたいものです。
ちなみに生鮮な品物を選ぶ場合、挨拶状にその旨を記載しておきましょう。
グルメな方にはデパートで高級食材を購入!
【かに】
かには家族みんなで食べられますし、高級感もあるためオススメです。
【高給馬刺し】
普段、自分ではあまり買わない物を贈ると喜ばれます。
馬刺しもスーパーなどでは見かけません。
機会を作らないとなかなか食べられないため、おいしい馬刺しは好評価間違いなし。
【松坂牛】
言わずと知れた高級食材です。
贈って喜ばない人はいないでしょう。
上司にお中元③ハム・ソーセージ!
何を贈ればいいのか悩んだ結果、
ついつい贈る側の好みになってしまうケースもあるようです。
贈ることに意識が行き過ぎてしまうパターンですね。
外すこともなく、安価で、さらには無難な選択と言えるでしょう。
ハム・ソーセージはお中元だけでなく、上司にお歳暮を贈る時にも使えますよね。
日持ちがするうえ嫌いな人が少ないため大人気!
ハムやソーセージは加工食品です。
日持ちがしますし、嫌いな人があまりいないため、大人気の商品です。
朝食の際、手軽に食べられるのも、人気の理由のひとつですよね。
なかなか嗜好が分からない人は、困ったらハムを贈ってしまうのも、良いのではないでしょうか?
お中元で上司に贈る品物は嗜好に合わせてセレクト!高級食材も◎
上司にお中元で送る品物についてまとめてみましたが、参考になりましたでしょうか?
贈る側の趣向に寄りがちではありますが、定番でいうなら『ハム・ソーセージ』ですね。
しかし”何が人気なのか?”ということになると、話は変わってきます。
お酒の飲めない方もいらっしゃるでしょう。甘いものが苦手な方だって。
上司だってひとりの人間なのですから。
それらをふまえて”人気の品物”を贈りたいのであれば、
『上司の趣味・趣向に合った品物』をお贈りすることがベストのように思われます。
つまり、”相手に喜んでもらえるような物を贈る”ということが、
お中元の極意といっても過言ではないのです。
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