同期と合わない・馴染めない時の対処法
どこにでもいる「嫌な同期」
せっかく会社から内定をもらって、これから楽しいビジネスライフを満喫しようとしているのに、仕事場で同期にどうしても馴染めない、合わない人がいた場合は、げんなりしてしまいます。まずは、実際にどんな同期や同僚がいるのかご紹介します。
嫌な同期①:何気ない一言で周囲を傷つける
仕事は上手く行っているのに同期の何気ない一言で傷つけられ、職場に行くのが憂鬱となることも少なくないです。こういう人を「対人感受性」の欠けた人といいます。人の話を遮って自分の言いたい事を言ったり、感情的に逆撫でする発言を平気でします。
嫌な同期②:口を開けば愚痴ばかり
嫌な同期の中に、口を開けば愚痴ばかり言う人もいます。言いたい事は言わないと気がすまないのは結構ですが、職場でも堂々と言ってしまい、上司等とぶつかって怒られる事もあるので、自重してほしいところではありますね。
それで上司などから嫌われていると思っているのはお門違いでしょう。自分の行動を今一度、改める必要があります。
同期と合わないと感じたら、仕事で出世して見せつけるなどした方が良いでしょう。
嫌な同期③:都合が悪いと知らん顔
後輩の指導をほったらかしにし、後輩の指導係りを変わったものの、指導をほったらかしにしていたせいもあり、全然後輩が仕事できず。
前担当は知らん顔して、その責任すべて自分が負う羽目になるといったケースもあります。
事情を上司などに話しても、言い逃れされそうな最悪のケースですね。
▼うざい同僚の特徴と対処法はコチラ
合わない・馴染めない同期との関係を上手く保つための対処法
同期と合わない、馴染めない理由から少し考え方をシフトして、厄介な同期や同僚との人間関係を上手くやり過ごす方法を考えてみましょう。
同期と合わないからといって、それを無理やり合わせても、合わないものは合わないです。
これを考える事で同期と馴染めないのも解消されるかもしれません。
同期と馴染めないなら①:友人ではないと割り切る
同期というのはあくまで同じタイミングで会社に入社した人、と割り切ってみてはいかがでしょうか。大袈裟かもしれませんが、過去を振り返ってみても同じ学校の同じ学年が全員友人だったことはないはず。無理に親しくする必要はないかもしれません。
同期と馴染めないなら②:チームで関わる
同じ組織にいるうえで関わらなければならないこともあるでしょう。その時はチームで関わる事をお勧めします。集団の中では異なる役割が見えてくるかもしれません。
同期と馴染めないなら③:仕事を遂行する事を第一に
当たり前ですが、会社の仲間というのは同じ目標に向かって仕事を遂行する存在です。ですのであくまで仕事を遂行する集団だと考えてみてはいかがでしょうか。どんな風に仕事をする人か、という視点で見ると違うその人の一面も見えてくるかもしれません。
同期と馴染めないなら④:上司に相談
どうしてもどうしても、近くにいるのが苦痛だ、ということであれば上司に相談することもやってみましょう。組織における人との接し方の相談に乗ってくれるかもしれませんし、何かアドバイスをくれるはず。
同期と合わない・馴染めない場合の対処法は「一歩下がってみる」
今回は、同期と合わない・馴染めない時の対処法について紹介してきました。
会社の仕事は辛いことが多いのに、馴染めない同僚や同期との人間関係にまで、神経をすり減らす暇は、ないですよね。
同期や同僚の態度が気になったとしても、一歩下がって冷静になる事をオススメします。あなたが熱くなる必要はありませんし、痛い目を見るのはその同期や同僚です。
嫌な同期や同僚の態度をわざわざ直してあげる必要もありません。同期と合わない時には、ちょっと気持ちを切り替えて、笑顔で会社に通えるといいですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません