クールビズの正しい恰好・服装を紹介【男性・女性別】
≪男性≫銀行員や営業職の正しいクールビズの恰好・服装
ではまず、最初に銀行員や営業職の男性の正しいクールビズの服装を見ていきましょう。
営業職などにおいて、正しいクールビズの服装はあまり崩してはいけないようです。
お堅い職種のクールビズはカジュアルさを控える
銀行員や営業職の男性の正しいクールビズの服装は、スーツを基調としながらも、ネクタイやジャケットを省略した服装です。ただ、正しいクールビズといっても、その定義や許容範囲は会社によって異なります。
なので、まずは自分が勤めている会社や職場のクールビズがどのようになっているのかを調べておきましょう。銀行などのお固い会社や営業職の場合、クールビズといってもカジュアルすぎる服装はNGであることが多いです。
夏用スーツ+ボタンダウンのワイシャツがおすすめ
このような職場の正しいクールビズの服装は、まずスーツを夏用に変えます。
スーツの色は、定番の紺・グレーか、涼しい印象になるライトグレーがおすすめです。ネクタイをしない場合は、ボタンダウンのワイシャツを着ると襟元がきっちりとし、だらしない印象になるのを防ぐことができます。ワイシャツは半袖でも良いですが、ジャケットを着ない場合は、長袖の方が見た目に清潔感があります。
≪男性≫カジュアルOKな職場の正しいクールビズの恰好・服装
次に、比較的カジュアルOKな職種や職場での正しいクールビズの服装をみていきましょう。
選択肢の幅が多少広いからといっても、正しいクールビズの服装を基本としておく方が無難です。
柄物のワイシャツにパンツのオフィスカジュアル
カジュアルでもOKという正しいクールビズの服装は、チェックやストライプ柄のワイシャツを着たり、ワイシャツをポロシャツに変えるといった、オフィスカジュアルな服装です。
ジャケットを着ないので、通常の白や水色といったシンプルなワイシャツだと、上半身がのっぺりとした印象になります。シャツに柄物をもってくることで、全体の印象が明るくなります。
クールビズでも半ズボンはNG!しっかりと汗染み対策を
ジャケットを着ない分、シャツの汗染みが目立ちます。クールビズの期間中は、吸汗性のある下着をつけるなどの汗染み対策をしましょう。
ズボンはベージュや水色のスラックスがおすすめです。職場によっては、半ズボンでもOKという場合もありますが、職場のクールビズの様子が分からないうちは半ズボンを控えた方が良いです。クールビズの期間中も、足元は革靴が基本です。
≪女性≫の正しいクールビズの恰好・服装
では最後に、女性の正しいクールビズの服装について見ていきましょう。女性はもともとオフィスでの服装の自由度は男性より高めですが、やはり、正しいクールビズの服装について押さえておいて損はありません。
露出を控えてインナーやブラウスを半袖にする
女性のクールビズでは、ジャケットを省略する・インナーやブラウスを半袖にするというのが正しいクールビズの服装です。女性のクールビズで気を付けたいのは、露出しすぎないという点なのです。
暑くても生足やノースリーブはNG!
クールビズ期間中でも、ストッキングを履きましょう。真夏の暑い時期のストッキングは不快ではありますが、職場に生足はNGです。
また、サンダルやミュールの是非は、会社によって異なるので、社内規定に従います。インナーやブラウスでは、半袖はOKですが、ノースリーブは会社や職場によっては仕事をするのにふさわしくない服装といわれることがあります。
女性の正しいクールビズの恰好・服装はボーダーラインが難しい
女性の正しいクールビズの服装については、社内でも明確に規定されていない場合も多く、どこまでカジュアルにしていいのかが分かりにくいこともありますが、できるだけ周囲と歩調を合わせるようにしましょう。
クールビズ開始直後からいきなり真夏らしい服装で行くのではなく、様子見をしながら徐々にカジュアルな服装に移行していくのがおすすめです。
男性・女性の正しいクールビズの恰好や服装は職種や会社規定に合わせるのが適切!
以上が、正しいクールビズの服装です。正しいといっても、会社や職場によってクールビズの定義や、どこまで着崩して良いのかの許容範囲は異なります。自分の職場や周囲に合わせた服装をするように心がけましょう。
様子が分からないときには、事前に職場の同僚や先輩に確認しておくのがおすすめです。この正しいクールビズの服装を参考に、カジュアルなクールビズ期間を是非、楽しんでください。
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