サボり癖の根本的な原因とたった2つの克服法
サボり癖を克服できず悩んでいる人は多い!
さぼり癖を直したいと思っているのに克服できず悩む方は多いです。「今日こそあれをやらなくちゃ!」と分かっているのに、どうしても体が動かないことは誰でもよくあります。
常態化して会社に行こうにも起き上がれないという、克服出来ない深刻な事態になる場合もあります。まずはさぼり癖の事例を集めてみました。サボりぐせを直す前に、今一度どんな症例があるのか見てみましょう。
サボりぐせがある人は直すための克服法を常に模索している
以下、さぼり癖の経験談です。
「幼少の頃から嫌なものから逃げ続け気がついたら三十路になっていました。サボり癖が元で精神を病み社会生活を送れない体になってしまいました。ふつうの精神疾患なら投薬と適度な休養で概ね治るはずだが、投薬も5年以上続き休養も自分でもうイヤだと思うほど取った。でも治らない。方法を模索しているし、本当に治したいのにダメ。もう30歳で、どうしたら良いのだろうか。」
このようにさぼり癖のある人も、心の中では「直したい」と考え、常に直すための方法を模索しているのです。
さぼりが仕事に与える悪影響とは
さぼりは怠け者の学生だけの悩みではありません。社会人になって仕事をしている人にも、サボりぐせを直せずに「直したい…」と困っている人はいるのです。では、さぼりが起こると、仕事でどんな悪影響があるのでしょうか?
仕事での成長ができなくなる
サボりぐせが抜けない人は、仕事に対するモチベーションがどうしても下がります。はじめはやる気満々だった人も、無意識のうちにモチベーションが下がってしまい、徐々にサボりぐせが付くとのこと。そうすると、仕事におけるステージアップ・レベルアップが難しくなります。一度ついたサボりぐせは、このように仕事での大きな障壁になるのです。
また、仕事で関わる人からの協力も得にくくなります。たとえば、仕事の上司や先輩はサボりぐせがある人に対して、少しずつ仕事に関するアドバイスや指摘をしなくなるそうです。あるいは、仕事で付き合いのある取引先とも、一定の距離感を縮められずに成果が挙げられなかったという声もありました。さぼりは聞こえこそ軽いですが、仕事に与える悪影響はとても大きいのです。
直したいと思っても姿勢が伝わりにくい
サボりぐせが仕事で大きな障壁になることを確認しましたが、もちろんそれを直したいと考える人も多いでしょう。しかし、サボりぐせを直したいと思っても、一度さぼりが身についてしまった人はそこでまた苦労します。
実は、サボりぐせを直したいと思って努力しても、その姿勢は周囲にはなかなか伝わりにくいのです。ですから、サボりぐせはしっかりと原因を把握して、直すために正しい克服法を実践しなければならないのです。
怠け者の原因は「切迫感のなさ」
サボり癖がついてしまう原因は以下の2つです。「いつまでに、何をしなければいけないのか」の具体的な目的意識が絞り込まれていないため、怠け者になるのです。さらに、「その目的を達成しなければひどい目に合う」という切迫感がないためです。大事なのは切迫感を与えることです。
直すためには目的を明確にしてさぼり癖を克服!
何をしていいのか?どこに行くのか?が不明確であると、サボリ癖が克服出来ません。何故どこに行けばいいのかわからないのか?行く目的や、行くための方法が定義されていないからです。自分で行動のプロセスを明確化して、原因をしっかり把握してサボリ癖を克服しましょう!不明確なままだとサボリ癖はいつまでも克服出来ませんよ。逆にそれらのポイントをおさえれば、直す道筋が見えてくるでしょう。
直すための2ポイント!サボり癖の克服方法について
もしかしたら軽度のうつを発症しているのかもしれないサボり癖。放っておくと大変なことになるかもしれません。1ヶ月に何度も会社を休んでしまうなど、心当たりのある方は、そろそろ本当に直す努力を始めたほうがいいかもしませんね。でも、克服方法はあるのでしょうか。ここではさぼりぐせを直す方法を見ていきましょう。
サボり癖の克服方法①規則正しい生活と食事
一番の怠け者の克服方法規則は、「正しい生活習慣」でしょう。それにより仕事に張り合いが出てきます。仕事以外にも人付き合いなども上手くいくケースが多いです。心と体は密接に関係しているため、規則正しい生活を送るのがベストです。
栄養や生活習慣から、サボり癖を見直すのも良いでしょう。そういった地味に見えるものも、さぼりぐせを直す方法としてはかなり効果があります。直したいと思っている人は、早速できる範囲でやってみましょう。
サボり癖の克服方法②自分を監督する目を持つ
サボり癖は本人の性格や勤務態度だけでなく、職場環境にが原因の場合もあります。ですから、さぼりぐせを直すには管理監督も重要です。しかし、最終的にはあなたの行動を見ているのはあなたの「目」なんです。あなたの目は紛れもなく、あなたの行動を見ています。ですから、その監視役を、あなたの「目」にさせるのです。そうすることでサボり癖の原因を解消し、直すようにしてくださいね。
サボり癖の原因はうつなどの病気の場合も!直すには規則正しい生活リズムと監視の目が必要!
サボり癖の原因と直すための克服法について見てきましたが、いかがでしたか?さぼりが常態化している人も好きでそうなっているわけではありません。でも、1日仕事を休むと明日も行くのが億劫になって、と負のループにおちいることもあります。
サボりぐせがある人は、今自分が疲れていないか、食事・睡眠はきちんと取れているか、一度振り返ってみてはいかがでしょうか?そのさぼりぐせが、うつなどのなんらかの体の不調のサインかもしれません。直したいと思ったら、今回紹介した方法を使って、焦らず直すことをおすすめします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません