履歴書で魅せる!契約社員の職歴の書き方【ケース別】
履歴書には雇用形態までしっかりと書こう
履歴書における、契約社員に関する適切な書き方と例についてみています。
履歴書には、雇用形態をしっかりと書く必要があります。正社員か契約社員であったかによっても、違いますので注意が必要です。
例えば、正社員ですと平成○年○月○日○○株式会社入社となります。それが契約社員の場合には、平成○年○月○日○○株式会社契約社員として入社というように「契約社員として」やカッコ書きで後ろに(契約社員)などと書く必要があると覚えておきましょう。
正社員で働いた場合と契約社員で働いた場合を分けて書く
上記のように、履歴書を書く際は大前提として正社員と契約社員を区別して書きましょう。これは、正社員でする仕事と契約社員としてする仕事とは責任や立場なども変わってくる影響があるからです。この申請を行わないままだと、虚偽の記載と受け取られかねません。
正社員で働いた場合と、契約社員で働いた場合を分けた書き方を徹底しましょう。
数多くの会社に短期間勤めた場合の職歴はどう書く?
次に、契約期間が短かった場合や転職などで数多くの会社に短期間に勤めた場合についてみていきます。
例えば、10年社会人経験があったとしても、そのうち3社は正社員、そのほか7社が派遣社員や契約社員として勤めたような場合もありますよね?そういったケースのとき、履歴書にはどのような記載をするべきなのでしょう。
履歴書には正社員歴のみを書く!職務経歴書にその他の経験を書くのが良い
そのような場合には、履歴書には正社員だけを書いて、職務経歴書に契約社員や派遣会社の経験をまとめて書いておくという手もあります。
あまりにも数が多いと、パッと見の印象で、根気がなくすぐに辞めてしまうのではないかなどと企業側に思われる可能性もあるでしょう。いかにあなたの印象を良く見せるかを考えながら、見やすく書くのが大切でしょう。
契約社員から正社員になった場合の履歴書の書き方とは?
さて、今回は履歴書における、契約社員に関する適切な書き方と例についてみていますが、最後に契約社員から正社員になった場合について、みていきたいと思います。
近頃では、紹介予定派遣のようなものもあり、派遣社員や契約社員から正社員にしてもらえるようなパターンも少なくはありません。
「同社正社員採用」と記載するのがベスト
このような場合、履歴書には
●平成○年○月 ○○株式会社入社(契約社員)
●平成○年○月 同社正社員採用
などと書くとわかりやすいですし、あなたが頑張って正社員にしてもらったことが良くわかってもらえるはずです。
この場合も、最初は契約社員であったことから、「入社(契約社員)」ではなく、「入社」だけで書いておくとあまりよくないので、徹底してくださいね。
履歴書に契約社員の職歴を記載する際は上記を参考に自分を良くみせる工夫を!
履歴書に契約社員の経歴を記載する際の書き方について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
契約社員のとしての経歴を書く際は、ちょっとした工夫で印象も違ってきます。数多くの会社に勤めていた経験がある場合でも、書き方次第で印象が良くも悪くも変わっていくのです。
今回の記事を参考に、履歴書に契約社員や派遣社員として働いたことを書く際は、自分なりの工夫をしてみてくださいね。
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