社員旅行がぼっちで辛い時の対処法

2016年11月29日2020年3月31日ぼっち, 社員旅行

ぼっち同士で仲良くして辛い社員旅行を乗り切る

社員旅行でぼっちになってしまう状況を恐れている人は、決して一人ではありません。大抵の会社には何人ぼっちが何人かはいるものなのです。そのため、自分と同じタイプの人間をあらかじめピックアップしておき、ぼっちで辛い社員旅行のときに思い切って自分から声をかけてみれば、相手も喜ぶはずです。

目論見が外れると社員旅行がもっと辛いものに…

「ぼっちだと思っていた人が実はぼっちではなかった」「ぼっちと別のぼっちが仲良くしていて自分がその輪に入ることができない」「そもそもこの会社には自分ひとりしかぼっちはいなかった」考えるだけで恐ろしく辛い事態です。今さら取り返しはつきません。社員旅行が辛いものにならないよう、事前の情報収集はぬかりのないようにしましょう。

「ぼっち」ではなく一人で社員旅行を楽しんでいる風を装おう

例えば社員旅行が京都旅行だった場合、自分は前々から京都に興味があり、一人で色々なところを回りたかったなどと、事前に風潮しておきましょう。そうすれば一人で行動していても「ぼっち」だとは思われませんし、辛いには辛いですが、自身のプライドだけは守れます。

自分の中のもっと大事なものが傷つき辛い可能性はいったん置いておくとして、せめて少ない傷で済むように努力しましょう。

しかし「ぼっち」という傷は自分の中に残る

例え、社員旅行で周りの人間には気付かれなかったとしても、確実に自分の中に傷は残ります。生涯、忘れることはないでしょう。これはこれで辛いはずです。それに、社員旅行の度に同じ手段を使うのは、必ずいつかばれるので辛いところです。社員旅行でなぜここまで追い込まれなければならないのか、と怒りさえ感じるところですが、ぼっちを隠すためですので仕方ありません。

辛いことは丸投げ！全部を諦めて社員旅行を休む

社員旅行を休んでしまえばこっちのものです。ぼっちが怖いなど、何一つ悩む必要などありません。体調が悪いなどと適当な嘘をつくだけですので簡単です。

その間は会社にも行かないでいいわけですから、趣味の時間などに有効活用できます。ぼっちでも辛いことは何一つなく、のんびりすることができますね。

ただし社員旅行を休むと「ぼっち」を脱却する可能性が無くなる

社員旅行が辛いと思っても、参加してみたら、ぼっちだと思っていた社員旅行で仲の良い人ができるかもしれません。もしかしたら、旅先で良い出会いがあったかもしれません。もしかしたら、心から楽しめる旅になっていたかもしれません。会社によっては、旅行費が戻ってこない会社もあります。全ての可能性をなくし、ぼっちのままでいるか、それともぼっちを脱却するかは、社員旅行が勝負だともいえます。

社員旅行がぼっちで辛い時は一人で楽しむか、同じような人と仲良くなろう

社員旅行で本当にぼっちだとしたら、それは本当に辛いです。しかし、旅行先では仕事の話ではなく、その日見たものや発見したものをネタに会話をするのが自然です。

普段とは違う環境にいる同僚は、新たな一面をのぞかせ、ぼっちの人を誘ってくるかもしれません。社員旅行をきっかけにぼっちから脱却できる人もいるという可能性だけは忘れてはいけません。

また、一人で楽しむというのも一つの手です。ぼっちという傷は残るかもしれませんが、一人で見て新しい発見もあるかもしれません。