いつが多い?給料日と気になる締め日との関係性
一般的に多い給料日はいつに定めている会社が多いのか?
給料日と言うのは会社によってまったく違います。日払い、週払いのようなアルバイトでない限りは、いついつが給料日ときちんと定められているのが一般的です。しかし、その給料日は会社によって変わってきます。
給料日が変わってくるという事は、当然ながら初任給を貰える日も変わってきます。新入社員としての楽しみである初任給の支給日は、いつになるパターンが多いのでしょうか?
給料日は25日と定めている会社が多い
給料日では「ごとうび」が一般的に多い傾向にあります。5日、10日、15日、20日、25日、あるいは1日や月の最終日などのところもあります。待ちに待った初任給が貰える日も、この中のどこかとなるでしょう。
その中でも、給料日として多いのは25日に設定している会社だと言われています。新入社員の立場で言うならば、初任給の支給される日は4月25日あるいは5月25日となります。これは給料日ではなく締め日によっていつ支給されるかが変わってきます。
給料日と締め日の関係性を把握しよう
給料日と必ずセットで定められているのが、いわゆる「締め日」です。これは、何日から何日まで働いた分を給与として支払うと決めたものです。例えば「月末締め、翌日25日給料日」だとしたら、4月1日から4月30日まで働いた分の給料は、5月25日に支給されます。
この例で言うと、新入社員が働き始めるのが4月1日であった場合、初任給が貰えるのは5月25日です。
締め日から給料日までは半月から1ヶ月ある
給料の締め日も、会社によって変わってきます。例えば「10日締め、当月25日払い」と定めている会社もあります。その場合は3月11日から4月10日まで働いた分の給料が、4月25日の給料日に支給されます。
この場合は4月1日から働き始めた新入社員の初任給はいつになるのかというと、4月の25日です。ですが、実質は10日間しか働いていませんので、日割りの給料になるケースが多いようです。とはいえ、初任給には変わりないので嬉しいものですよね。いつが初任給の支給日になるか、事前に確認しておきましょう。
給料日、締め日がいつになるかは会社次第
給料日をいつにしなければいけないという、法律上の明確な決まりはありません。5日、10日、15日、20日、25日払いのところが多いですが、大企業でも公務員でも必ずこの日でなければという給料日はなく、いつが給料日に定められているかは会社次第です。
会社によっては、月の決まった給料は○日と定められているものの、残業代などは翌月の支払いとなるケースもあります。給料日がいつかの規定は、入社時にしっかりと確認しておく必要があると言えるでしょう。
そもそも、いつ給料が出るかはあまり気にしない方が良い
月給制で給料が定められているならば、いつが給料日になるかはさほど気にする必要はないでしょう。多くの人は家賃や光熱費の支払いなどで毎月決まった日に引き落としされるお金が多いかもしれませんが、ひとつの会社に長く勤めれば、給料日がいつであっても慣れてくるものです。
人は適応する能力がありますから「給料日がいついつだからこの会社が嫌だ」というのは考えない方が良いでしょう。
給料日、初任給の支給日がいつになるかはさほど気にする必要無し!
初任給がいつ支給されるかという企業の給料日の違いについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。給料日は一般的にいわゆるごとうび5日、10日、15日、20日、25日のケースが多いですが、会社によって支払い・支給日は異なります。
なかなか、初給料のことに関しては周囲の人には聞けないものです。企業によって給与の規定があり微妙に違うケースもありますので、確実なものではありません。そこに関してはご了承いただき、聞けそうな先輩や詳しい人がいれば思い切って聞いてしまうのが一番いいと思います。
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