朝食を食べる人の割合と1日3食きっちりとる必要性
一日三食の中で朝食はきちんと摂っていますか?
朝は家を出るギリギリまで寝ているため、朝食を摂らない方もいるはず。しかし、その朝の数分の食事にはちゃんと必要性があるのです。
ここでは調査結果を元に、どれだけの人が朝食を摂っているのかを見ていきます。
7割の人が朝食を摂っている!
7割の人が毎日朝食を摂っているという調査結果があります。
■「朝食」に関するアンケート■
朝食を「毎日食べている」人→7割超
「朝食はほとんど食べない」人→1割未満
■朝食を食べるのにかける時間■
「5分以上、15分未満」
■朝食には時間をかけずに簡単なものを■
「パン類」
「ご飯類」
「コーヒー」
「卵や卵料理」
「ヨーグルト」
朝食の必要性とは?
一日三食の食事をする中で、朝食は7割の人が毎日摂っていることはおわかりいただけましたでしょうか?ですが、あとの3割の人は朝の食事を怠っているということですよね。
どうしても朝は起きれなくて食事をしない人もいると思いますが、ここで朝食の必要性について知ってもらいたいと思います。
午前中のエネルギーは朝食にあり!
朝食の必要性として、まずは午前中のエネルギーが食べた人と食べない人では全く違います。
人間は睡眠中でもエネルギーを使っています。寝ている間に筋肉や肝臓の中に貯めておいたエネルギーを使ってしまうので、午前中活動するためには、新しくエネルギーを取り込まなければいけません。
食べない人はお昼前にお腹がすいて集中力が切れ、お菓子を口にする…。悪循環ですよね。食べた人はお昼までのエネルギーを朝食で摂っているので集中力が切れることなく、お昼までの持続力があります。
よって、朝の食事の必要性は大変重要になります!
1日3食の重要性とは?
幼いころは、1日3食が当たり前の生活をしていたと思いますが、大人になると時間の取り方がそれぞれで異なるのでそう上手くはいかないものです。
果たして、本当に1日3食には重要性があるのでしょうか?ここでは、1日3食の重要性について見ていきます。
エネルギー消費が高い人は体調を崩す可能性も
成長期を過ぎた大人は、1日3食にとらわれることなく、自分にとって必要なエネルギーを補給すればいいのです。
ただし、1日中、身体を動かしている人やスポーツ選手の場合は、朝、昼、晩と、いずれもカロリーがあって、バランスの良い食事が必要です。
大人になると学校に通うわけではないので、エネルギーの消費量は皆バラバラです。1日のエネルギー消費が多い方はしっかりと摂取をしないと身体を壊す原因になりますので、1日3食には大きな重要性があると思ってください。
エネルギー消費が低い人は重要性にとらわれずバランス良い食事を
一方、デスクワークが中心の方は、1日のなかでバランスをとるようにすれば十分です。よって、1日3食の重要性にとらわれず、食事を1日でバランス良く摂取すればいいということになります。
重要性にとらわれることはありませんが、バランスの良い食事を心掛ける必要性もあります。
朝食の必要性と1日3食の食事の重要性をしっかり理解しましょう
朝食を摂る必要性と1日3食の食事をする重要性について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
朝食には大きなエネルギーを吸収する力があります。集中力や持続力に非常に関係してきます。朝食の必要性はここにあると言えます。
一方、1日3食の重要性については、大人は、エネルギー消費の量で異なります。無理に1日3食を摂る必要性はありません。ただし、エネルギー消費の高い方には重要性がありますので、この記事を参考に改めて自身の食事スタイルと向き合ってみてはいかがでしょうか。
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