忘年会に行きたくない時に使える断り方
そもそも忘年会って行かなきゃいけないものなの?
役員をはじめ、会社の社員のほとんどが参加するであろう忘年会。
一年の総集会のようなものですし、忘年会に行かないといけない思いがち。お酒が入ってるとはいえ、代表の挨拶や業務結果の報告、反省会と……様々な業務要素を含んでいるのも事実です。「行きたくない、けど行かねばならない」そんな強迫観念がなきにしもあらずでしょう。
行かないでいいのであれば、不参加にしたい。これから忘年会の出席を断る、忘年会を上手く断る方法について見ていきます。
無理に忘年会に行く必要はない
忘年会は、「強制参加ではない」というのが、一般的な認識です。
業務時間外の拘束は法律上ありませんし、出勤扱いになるわけでもありません。給与が出るわけでもないですし、忘年会に行きたくないのであれば、忘年会の出席を断る、行かない理由をしっかり提示さえすれば、気兼ねなく断っても、特に問題はないのです。
「忘年会、欠席させていただきます」主な理由は?
年末年始は忘年会なんかには行かないで家族・友だちとの予定に使いたい。会社の付き合いのための時間がもったいない。
お酒の席はどうも苦手で……。気を遣わなきゃいけないから嫌だ。などなど、”楽しい”と感じる人よりも、”面倒””行きたくない”という人の方が多いように感じます。
いったいどういう言い訳を使って忘年会の出席を断るのでしょうか?忘年会に行かない、断る方法は十人十色、いくらでも出てくるかと思われますが、忘年会に行きたくないときに断る理由として大きく分けて、主に下記の3つに区分されるでしょう。
忘年会に行きたくないときによく使われる断り方
下記の3つがよく使われる断り方です。
★「風邪を引いているなど仮病」を使い断る。
★「忘年会」の日に、外せない予定が入っていると伝える。
それではもう少し深くこの3つの断り方についてこれから見ていきましょう。
「嘘」をついて休んでしまう断り方も
「今朝から頭痛がひどくて」「父方の祖父が……」病気や身内での都合を「嘘」として利用し、断る理由とする方法。仮病は使いやすい。などの利点がありますが、忘年会に行かない理由それぞれに欠点が存在する事も念頭に入れておきましょう。
断り方の定番!仮病を活用!
忘年会に行かないための断る方法として一般的な”仮病”スタンス。使いやすく、翌日からのことを考えても汎用性のある理由ですが、その反面「仮病なんじゃないの?」と疑われてしまうリスクを伴います。
また、演技が必要になってくる場面などもあり、少しばかり億劫な要素も。すっとんきょうな例として、「コンタクトが……」「賞味期限の……」など、少しばかり妙ちきりんな選択肢もあるみたいですね。
有給休暇を使って、忘年会当日に休みを取ってしまうのもアリ
有給休暇を使って、忘年会当日に休みを取ってしまうのもひとつの手です。
気を付けておきたいのが、旅行の場合、お土産などの証拠が必要になってきたりする、ということ。いくら忘年会に行かないようにしたいからと、うかつな言い訳をしないようにすることがポイントですね。
忘年会に行きたくない時は行けない理由をしっかり準備して断る!
「どうしても忘年会には行きたくない!」という人のため、いくつか実例や提案を挙げて「忘年会を断る方法」をまとめてみました。疑われたり、ちょっとした手間や演技が必要だったりと、多少のリスクは目を瞑りましょう。自分の状況・演技力を考慮したうえで、今のうちに適切な欠席理由を考えておくのがベストです。
先んじて「行けないんだ」とにおわせる断り方もあるでしょうから、出遅れないように気を付けておきたいものです。もしもアナタが忘年会に行かないための「万能な断り方」を思いついたなら、ぜひとも私にもお教え願いたいものです。
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