東大の逆差別?中小企業の面接を受けた東大生あるある
中小企業の面接を受けた東大生あるある①嫌味を言われる
東大と言えば日本の最高学府であり、そこに入学できる学生は熾烈な受験戦争を勝ち抜いた、まさに日本最高峰の頭脳たち。それ自体は才能であれ、努力であれ、褒め称えられるべきことでしょう。ところが一見褒めてるようで、実は嫌味を言われているというケースが東大生にはよくあります。
「東大生なのに分からないの?」
中小企業の面接では「どうして東大生なのに分からないの?」や「東大生なら分かるでしょ」など、むちゃブリして優越感を誇っているのか、劣等感を癒しているのか、そんな態度で接してくる人もいます。基本的に中小企業の面接では東大生が相対的に少ないために、嫌味を言われる可能性もあります。
中小企業の面接を受けた東大生あるある②がり勉にされる
最高学府=東大に受かるためには、大学受験最難関の試験を突破するだけの学力が必要で、それ相応の頭が必要なことは万人の認めるところでしょう。しかしその頭を使うという点を、勝手な文脈で使ってくる人もいます。
「机に向かう勉強だけが全てじゃないよ」
中小企業の面接で「東大生だから頭は良いんだろうけど、机に向かう勉強だけが全てじゃないよ」など、全く主張してもいないことで批判された人がいます。それが分かってるからこそ、ベンチャー企業や外資のインターンを受ける人もいるのに、頭ごなしに批判します。
中小企業の面接を受けた東大生あるある③個人を見てもらえない
上二つのあるあると要は根本を一にするものですが、結局「東大生」としか見られず、個人を評価して貰えない(個人以外の要素がからんでくる)点に問題があります。中小企業の面接を受けた東大生あるあるの3つ目は個人を見てもらえないというものです。
「東大生なのにどうしてウチに入りたいの?」
確かに東大生は官僚や外資系や超一流企業に就職する人は多いです。それだけに中小企業に面接に来れば「どうしてうちに?」となるのも、おかしなわけではありません。とはいえ「どうしてうちに?」のニュアンスに「東大生様が」という、言葉の上では敬っているようで(そんな必要はもちろんないのですが)嫌味を全開に出してくる人とがいます。中小企業の面接に限らず、「東大」という言葉に勝手に卑屈になって攻撃してくる輩です。
「東大」コンプから嫌味を言われる東大生あるあるは中小企業の面接でも健在
「東大」コンプから嫌味を言われる東大生あるあるは、中小企業の面接でも表れるケースもあるようです。東大生は普段の生活で「東大」を前に反応する相手の態度の幾つかをイメージしてみましょう。その中の幾つかが中小企業の面接でも表れるというだけです。東大のプレミアは逆プレミアと背中合わせだという知の巨人の指摘は本物ですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません