暇でやることがない!新入社員におすすめの仕事の覚え方
新入社員(新人)の始めは仕事がない・暇なのが普通?
会社に入ったばかりでやる気に満ち溢れている新人時代。でもいざ出社してみると、仕事がなくて机にぽつんと放置され「やることない」なんてことは、実は結構よくあるらしいのです。バリバリ働いている先輩社員たちに引け目を感じつつ、仕事がなくて「やることない…」と小さくなっているしかない状態は、居心地が悪く感じるかもしれませんね。でも実はやることがないときこそ、新入社員にとってチャンスなのです。
新入社員の仕事は先輩の手伝い程度が当たり前
新入社員の仕事量が少ないのは当然です。なぜならできる仕事が少ないからです。新人が出来るのは先輩社員の手伝いくらいでしょうから暇に感じてしまうかもしれません。でも、一見やることがないときでも、そうやって与えられた仕事をきっちりとこなしつつ、先輩社員の仕事を覚えていけばいいのです。
仕事がないときも常に周りに気を配ってすべきことを見つける
新入社員で仕事がないからといって「やることないな」と暇そうにしていてはよくありません。やることがないときでも周りに気を配って、自分がすべきことを見つけるようにしましょう。そういった姿勢がその後の成長へとつながっていくのです。
暇でやることがないときは仕事を覚えるために工夫しよう
いつまでも新入社員の気分で仕事の流れを覚えないと、任せられる仕事も増えません。仕事がない暇なときは、仕事を早く覚えるために資料に目を通したり、効率的に仕事をこなす方法を考えたりする時間として有効に活用するべきです。
新人が暇なときにすべき仕事の覚え方①:WordやExcelなどのソフトを使いこなせるようになる
新入社員のうちは高度な技術が要求されるケースは少ないかもしれませんが、報告書の作成やデータ管理などでWordやExcelを使う機会も増えてきます。そのときのために、ある程度スピーディに使いこなせるように暇な時間に習得すべきですよ。
新人が暇なときにすべき仕事の覚え方②:仕事に必要なスキルや知識を習得する時間にする
技術者であれば専門的なスキルや、グローバル企業なら語学の勉強をするなどの時間に当てるのもよいでしょう。仕事が忙しくなってくるとなかなかこういったところに時間を割けなくなってきますので、新入社員が「やることない」「暇だな」と思いそうなときこそするべき勉強と言えます。
フレッシュな新入社員として仕事を積極的に取りに行く
元気いっぱいのフレッシュな新人ですから、会社は積極的な行動を期待しています。仕事がないなら自分からアクションを起こすべきでしょう。ただ「やることない」とか「暇だな」と思っていているだけじゃ仕事は湧いてきませんよ。やることがないときは周りにどんどん声をかけて仕事を取ってくる姿勢を見せましょう。
暇な新入社員だからこそいくらでもある雑用の仕事をすべき
新人のうちに「やることない」と感じたとしても、どんな会社でも掃除やお茶入れなど雑用はいくらでもありますよね。新入社員は、仕事がないときは自らすすんで雑用をこなすようにしましょう。新人のそういった行動は、職場の先輩社員の人に対しても好印象で、その後の仕事がスムーズに進むことにつながります。
新人はやることがないときでも周囲に手伝える事がないか聞いてみよう
「やることない」と困っている新入社員は周りをよく見てみましょう。新人は自分の仕事がないのであれば、他の社員の仕事を手伝う事ができます。自分に出来そうな事があれば自発的に手伝えば、職場での自己アピールにもつながりますよ。他の新入社員よりも早く名前を覚えてもらえ、一歩リードできるかも。
仕事がなくて暇な新入社員は自ら動いてやることを探そう
新入社員で仕事がない、暇でやることがないときにするべきことについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
新人なのですから仕事がないのは当然です。しかし、だからと言って「やることない」と暇な時間を持て余しているようではいけません。積極的な姿勢を見せてどんどんやる事を探すべきです。暇な時間が多くて困っている新入社員の方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
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