ビジネスでパーティーなどへの招待に代理出席で対応するときの断り文の書き方
招待されたパーティーは代理出席で対応できる
パーティーなどに招待されたものの、自分のスケジュールが合わずに出席できないことは、良くあるパターンです。出席できないと断るのもひとつの方法ですが、代理出席という手段もあります。代理出席とは、自分の代わりに誰かに出席してもらう方法を指します。
ビジネスパーティーは代理出席で次につなげる
ビジネスにまつわるパーティーに招待されたのであれば、それを断ってしまってはせっかくの機会や繋がりを逃してしまうことになります。その場から人脈が広がる可能性もありますので、もったいないでしょう。そのような際は、代理出席で対応しましょう。代理出席で対応すると、次のビジネスにもつながる可能性が出てきます。
代理出席の断り文を添えるのがマナー
パーティーなどを代理出席で対応する際は、本来出席するはずだった人の断り文を添えるのがマナーです。断り文では、「出席したかった」という気持ちが伝わるような書き方が基本です。謝罪の言葉も忘れずに書きましょう。書面かメールかは、招待者との間柄や招待された経緯などを考慮して、判断してください。
例文
この度は○○○○、心よりお祈り申し上げます。記念パーティーへお誘いいただきまして、誠にありがとうございます。
ご祝賀の式典ですので、駆けつけたいところではありますが、折悪く出張中のため出席がかないそうにありません。せっかくのお誘いにもかかわらず、大変申し訳ありません。
つきましては、弊社営業部課長の○○を私の代理として参加させたく存じます。何卒ご了承いただきますようお願いいたします。
今回のパーティーがご盛会となりますよう心よりお祈り申し上げます。
まとめ
ビジネスに関わるパーティーに招待された際は、都合が悪く出席できない場合でも代理出席で対応しましょう。そうすると、次の機会にもつながる可能性もあります。また、代理出席の際は、自分が出席できない上に代理の者が出席する旨の、断り文を添えるのがマナーです。例文を参考にして、誠意を見せる対応を取っていきましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません