創立記念の挨拶文で書く内容と大切なマナー~役に立つ例文付き~
創立記念の挨拶文で記載する内容
創立記念の挨拶文で書く内容は次のような点です。しっかり押さえておきましょう!
・時候の挨拶や安否の挨拶
・感謝の言葉
・何の記念かの明記
・記念式典がある場合はその案内
これらを盛り込む必要があります。この記事の最後には例文をご紹介しますので、そちらも参考にしてみてください。
創立記念の挨拶文で守るべき大切なマナー
創立記念を伝える挨拶文を送るとき、マナーをわきまえなければ失礼にあたります。ただ、必要事項を書くだけではなく、以下の点にも気を配るようにしましょう。
・砕けた文章ではなく、礼儀正しい文章を心がける
・メールの場合は柔らかめな文章の方が好まれる
・感謝の言葉を忘れない
・記念式がある場合、余裕を持って返信ができるよう1ヶ月前には相手へ届くようにする
これらは書くうえで大切な部分です。忘れないようにしましょう。
創立記念日の挨拶文を作成する際に役立つ例文
例文
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、弊社はお陰様で来る○月○日を持ちまして創立○○周年を迎えることになりました。
これもひとえに皆様方のご愛顧のおかげと、社員一同心より感謝いたしております。
つきましては、ささやかながらですが日頃の感謝を込めて下記の日程で記念パーティーを開催させて頂きます。ご多用中とは存じますが、お誘いあわせの上、どうぞ気兼ねなくご参加くださいませ。心よりお待ちしております。
敬具(右寄せ)
平成○○年○○月
会社名(右寄せ)
社(右寄せ)
記(中央)
日時:~~~~~~~~
場所:~~~~~~~~
電話:~~~~~~~~
お手数ですが、同封のハガキにてご出欠のお知らせくださるようお願い申し上げます。
日頃の感謝を伝える創立記念の挨拶文は礼儀正しくマナーに注意して送ろう
創立記念の挨拶文は間違った方法で送ると、失礼にあたる可能性があります。今回ご紹介したポイントと例文を参考にしつつ、文章を作成してみてください。正しいマナーを守った挨拶文ならば、先方に良い印象を残せるでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません