クレジットカードが支払えない場合の恐ろしいリスクと最善の解決策

2019年8月9日

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「どうしよう・・・クレジットカードが払えない」 クレジットカードがどうしても払えない状況となり、支払いに悩んでいる方は少なからずいるのではないでしょうか?払えないということは滞納となりますが、クレジットカードを滞納してしまった場合、大きなリスクがあるのです。ついつい目先の問題ばかりに気を取られがちですが、払えないと大変な自体に発展します。支払いに不安や心配がある方にとって、「払えないとどうなるか?」ということを知る良いきっかけになれば幸いです。 滞納してから、日数がかなり経過している場合は、危険な状態かもしれません。今すぐリスクを確認してください。

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クレジットカードとはそもそもどういったものか?

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クレジットカードとは「信用」をもとにして、支払うべき金額の後払いができるカードを指します。手元に現金がなかったとしても、支払う保証のもと後払いができるという手軽さが一番のメリットです。モノを購入する際や、サービスを利用する時など、クレジットカード1枚出せば、決済終了となるので、支払いの円滑化や時間を省く意味でも、大変便利な支払方法と言えるでしょう。

利用限度額以内ならどんなモノでも買えるカード

いくら後払いが可能だといっても、人に応じた限度額があります。この限度額は、自身や家族の収入などによって異なります。もし、支払えるだけの財力がないのに高額なものを購入してしまったら「払えない・・・」という事態に陥ってしまうのです。そういったトラブルを避けるためにも、個人に合わせたクレジットカード利用の限度額が設定されます。

支払いが翌月になることから使い過ぎる欠点

確かにトラブルを避けるために限度額が設定されていますが、使いすぎてしまえば、もちろん払えない事も十分有り得ます。基本的に通常のクレジットカードなら、20万円~30万円ほどの限度額がつくことが多いでしょう。万が一、この金額を一度に払うことになったら、誰しも頭を抱えるのではないでしょうか。また、クレジットカードは翌月払いになるので、今あるお金が減るわけではありません。そのため、今いくら使ったかが、不透明になってしまうのも、デメリットとしてあるのです。

クレジットカードのリボ払いが払えない大きな原因

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クレジットカードの支払い方法は大きく分けて、3種類あります。利用した金額を翌月、翌々月に一括で払う「一括払い」。商品金額を複数回に分けて支払う「分割払い」。毎月の支払いコースを決め自分の収入に合わせた金額を払える「リボ払い」の3つです。この中でもリボ払いが最も危険とされ、払えない原因になります。

リボ払いは一種の負債と同じ

クレジットカードのリボ払いは、支払ったお金を一つの負債として管理するのと同じです。支払方法でリボ払いを選択すると、その中で「今月はいくら支払えるか」ということを考えて、支払いコースを選択します。つまり、利用した金額を一括管理することになるのです。

どれだけ買い物をしても毎月〇〇円で済んでしまう

リボ払いの支払いは最小3,000円程度で済むクレジットカードもあります。確かに自分の収入に合わせて、支払い金額が決められるのは便利です。しかし、どれだけ買い物をしても「3,000円だけ払えば良い」という思考回路になると、そのことがクレジットカードを使い過ぎる原因となり、払えない状態へと陥るのです。

更に利息が払えない状況を加速する

クレジットカードのリボ払いには、利息がつきます。数値いうと年率15.0%が一般的です。確かに、最小金額だけ払えば特に問題にはならないのですが、リボ払いの支払いが長引けば長引くほど、利息の負担が増え、気づいた時には取り返しのつかない金額になることもあるのです。リボ払いの残債が、自分の収入を超えてしまった場合は、もはや払えない状況から抜け出すことはできないでしょう。

クレジットカードが払えない状況とは?

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では次にクレジットカードが払えない状況を、さらに具体的に見ていきましょう。クレジットカードのデメリットや、リボ払いのリスクをすでに知っている方も多いはずです。それでも、払えない状況となってしまうのは、クレジットカードのシステムにも要因があるのです。

◆指定口座の残高が足らなかった

◆分割とリボ払い二つの支払方法を設定した

◆リボ払いのコース変更を忘れていた

◆翌月出費を考えずにリボ払い指定した

というようなケースが多いでしょう。

計画的に利用できないと払えない状況に

クレジットカードの請求は「後日払い」です。翌月に払うからこそ、お金に対しての計画性や、出費を考えずに利用してしまうと言えます。そして支払う金額を把握できなくなってしまうと、払えない状況になってしまうのです。また、「とりあえずクレジットカードで!」「あとでリボ払いに変更しよう」と考えていると、お金に対してルーズな考え方を持つようになってしまう危険性もあります。

クレジットカードが払えない場合はどうなるのか?

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ではクレジットカードが払えない場合に、どういったリスクがあるのかを見ていきましょう。払えないからと言って、すぐに問題が起こるわけではありません。しかし、クレジットカードを滞納してしまった際は、5年~10年間生活に影響が出ると考えてください。クレジットカードは、信用を元に発行されています。払えないということは、信用が無くなるということになるのです。

払えないとどうなる?【1】クレジットカードの利用停止

クレジットカードが払えない場合、まず起こりうる問題として、カードの利用停止があります。請求日に払えなければ、その翌日にはクレジットカードは利用することができなくなります。基本的にカードの利用ができなったからと言って、生活ができなくなるわけではありません。しかし、クレジットカードが利用停止になると、人によってはクレジット払いに設定している家賃・携帯電話料金も滞納することになります。これは大きな問題と言えるのではないでしょうか?

払えないとどうなる?【2】催促の電話と督促状

クレジットカードが払えないと、請求日の翌日から催促の電話があります。それ以外にも督促状が自宅に送付されます。一人暮らしの方であれば、電話や手紙がきたからと言って、大したリスクはないようにも思えます。しかし、催促の電話は職場にもかかってくることがあるのです。クレジットカードを申込する際に、職場情報を記入・入力をしたかと思います。万が一、利用者と連絡が取れなかった場合には、職場への連絡も起こりうるのです。

払えないとどうなる?【3】遅延損害金

クレジットカードが払えない時には、もちろん遅延損害金も発生します。いわゆる延滞金ですが、金利として年率20.0%のお金を、クレジット会社に収めなければならないのです。遅延損害金についても、請求日の翌日から換算されていきます。もしクレジットカードの支払いをリボ払いにしているのであれば、リボ払いの利息と遅延した分の損害金。どちらも払わなければならないので、より一層払えない状況を招くでしょう。

払えないとどうなる?【4】強制解約と一括請求

さらにクレジットカードが払えないリスクはこれだけではありません。クレジットカードが払えない場合は、最終的に強制解約になります。一般的には3ヶ月滞納し続けると、その旨の通知が自宅に送付されます。強制解約後は、今までクレジットカードで購入した金額全てを一括請求されます。この金額はリボ払いのみならず、一括払いや分割払いで購入したものも同様で、全て払わなければなりません。

払えないとどうなる?【5】信用情報がブラックに

クレジットカードが払えない場合に、最も大きなリスクとなるのは「信用情報」です。信用情報とは、クレジットカードやローンの遅延・延滞記録を指します 。信用情報は、クレジットカードやローンの申込時の審査で重要となり、大幅な遅延や多額の滞納をしてしまうと、「信用情報がブラック」とされ、一定期間は審査に通らない可能性があるのです。信用情報の保管期間は5年~10年とされているので、その期間中は、クレジットカードの審査に通ることはありません。将来的に住宅ローンや自動車ローンを組むこともあるでしょう。 信用情報に問題があれば、もちろんローンも一切組めないのです。

クレジットカードが払えない場合の対象法とは?

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クレジットカードが払えないで滞納してしまうと、上記のように多くのリスクが待ち受けています。今手元にお金があるのであれば、即刻支払いを済ませることをオススメします。滞納初期であれば、少額の遅延損害金のみの支払いで済みます。しかし、長引いてしまえば、その先に待っているのは、一括請求や信用情報のブラック化です。もし払いたくとも、支払うお金がない場合は、どうすれば良いのでしょうか?

クレジット会社や専門家に連絡をとる

クレジットカードの請求金額がすぐに払えないのであれば、まずクレジット会社に連絡をとることが先決です。間違っても催促の電話を無視したり、連絡をしないということは止めてください。今月の請求が払えない場合は、まず請求金額をリボ払いにできるか相談してみましょう。リボ変更ができれば、請求金額を今払える分の金額に合わせることができます。利息は発生してしまいますが、払えないリスクを考えれば、目を瞑ることも考える必要があるのではないでしょうか?

また、状況に応じて「消費生活センター」「弁護士」にも相談してください。特に払えない期間が長期間に渡っている人は、注意が必要です。

次に親や友人に相談

クレジット会社に相談したとしても、必ず対応してもらえるとは限りません。「払ってください」の1点張りだった場合は、親や友人に相談して、少額でも借りられるかお願いしてみましょう。もちろん借りたお金は返さなければなりませんが、きちんと状況の説明をおこなえば、必ず話を聞いてくれるはずです。今からすぐに電話で連絡をとってください。

自分でお金を用意できないか考えてみよう

まだクレジットカードの支払いをする方法は残されています。自宅にあるモノや副業などで、お金を用意できないか考えてみてください。本や漫画など売ればお金になる品物は必ずあるはずです。また、深夜に日払いのバイトなどをするのも一つでしょう。例え1回でも遅延すれば、信用情報に残ります。これから先のことを考えて、なるべく取れる行動は全てとってください。

それでも払えないなら一度カードローンを検討してください

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「クレジット会社に連絡してもダメだった・・・」

「親や友人にはお金の相談はできない・・・」

「自分で用意できる金額には限界がある・・・」

もちろん、そういった状況も十分有り得ます。クレジット会社が取り合ってくれない場合はどうしようもないと言えますし、親がお金に厳しい場合、お金を貸してくれるような友人がいない場合、モノを売っても大したお金にならないケースも多いでしょう。どうしても払えない状況ならば、カードローンの利用を一度検討してみるのも一つです。カードローンは、使用用途に関係なく「現金」自体を借りることができます。現金を借りられるということは、もちろんクレジットカードの支払いにあてることもできるのです。

今月だけ払えないなら利息0円で済む

「今月だけ払えない」「次の給料が入れば払える」という場合は、カードローンの利用で、全ての問題を解決できます。カードローンには、初回のみ30日以内の返済で利息を0円にできる「無利息期間」というサービスがあります。一度カードローンで借りたお金でクレジットの支払いをし、次の給料が入ったらカードローンの返済。この流れで一切利息の負担を気にすることはなくなります。 特にカードローンは初めてという方から高い評価を集めているのは「プロミス」です。プロミスなら、無利息期間もあり、今申込をして最短1時間で借りられるメリットがあるのです。

緊急対策として利用するなら「プロミス」

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『毎月の支払金額』に注目してください!

さすがにクレジットカードの請求額が払えない状況でも、「お金を借りてまでは・・・」と考える方は多いと思います。しかし、カードローンは、クレジットカードよりも圧倒的に支払金額が安いのです。クレジットカードのリボ払いの金利は、一般的に15.0%です。

それに対してカードローンは3.0%~18.0%(例:アコム※キャッシング枠利用時)になります。この金利の安さから、カードローンは支払金額は最小1,000円です。

まとめ:クレジットカードが払えない場合は5~10年の問題になる可能性があるので早急に対処

クレジットカードが払えない場合のリスクと、解決法についてご紹介しました。クレジットカードは利用者の信用を基に発行されているので、払えない場合はこの先の人生に影響します。催促の電話や延滞金などの問題だけでなく、強制解約や一括請求、そして信用情報に傷がつき、クレジットカードやローンの審査に通らなくなるのです。もし、払えない場合は、クレジット会社や親、友人に相談して即刻対処してください。それでも払えないならカードローンの利用も一つの選択肢です。ぜひ、早めの行動をオススメします。

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2019年8月9日ビジネス

Posted by BiZPARK