ブラック発言集【恩着せがましい上司編】

2019年8月6日2020年3月31日ブラック発言, 上司

恩着せがましい上司の特徴

恩着せがましい上司のブラック発言をみていく前に、恩着せがましい上司の特徴を捉えましょう。果たして恩着せがましい上司の特徴とはどのようのものでしょうか。

過去の出来事をいつまでも言い続ける

恩着せがましい上司の特徴は、過去の出来事をいつまでも言い続けます。「あのとき助けたよね」「アドバイスしたから成功できたんだよね」と、恩着せがましい上司は数年前の出来事をいつまでも言い続けます。

ブラック発言とは？

恩着せがましい上司の特徴はおわかりになりましたでしょうか。過去にこだわるのが恩着せがましい上司の特徴です。続いて、ブラック発言についてです。ブラック発言とはいったいどういうことでしょうか。

上司が法律や人権を無視した発言

ブラック発言とは法律や人権を無視した発言です。「365日24時間死ぬまで働け」や「過労死を含めて、これは自己管理だと思います」、「休みたいならやめればいい。社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる」など上司が法律や人権を無視した発言を指します。

某大手飲食チェーンの社長の発言で有名に

「最低賃金ではない職種の募集もしています。職業選択の自由は憲法で保障されている議論の大前提です」や「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」など大手居酒屋チェーンの社長の発言がブラック発言として有名になりました。

恩着せがましい上司のブラック発言

恩着せがましい上司の特徴とブラック発言についてみてきました。お待たせいたしました！いよいよ恩着せがましい上司のブラック発言です。恩着せがましい上司のブラック発言とはどんなにひどいものなのでしょうか。では早速恩着せがましい上司のブラック発言をみていきましょう。

ブラック発言：「俺が採用しなかったらお前は路頭に迷っている」

たまたま採用担当だからと言って、いまこの会社にいるのはすべて自分のおかげだと思っている恩着せがましい上司の発言です。仮にこの会社に入社できなくても、路頭に迷う事はありえません。本当に恩着せがましいです。

ブラック発言：「あの時助けなかったら今のお前はいないな」

仕事のミスを上司にカバーしてもらった。当時は頼もしく救世主的存在が、恩着せがましい上司に。今振り返れば、自分で解決できたことを悔やんでも上司にとっては格好の材料になっています。

ブラック発言：「この前奢っただろ？明日仕事出れるよな」

上司が珍しくご飯を奢ったと思ったら、まさかの休日出勤の命令。恩着せがましい上司は趣味のゴルフへ。そんなことしなくても休日出勤しますよ。やり方が恩着せがましい。

着せがましい上司のブラック発言はただのパワハラ

着せがましい上司のブラック発言はいかがでしたか？ブラック発言はただのパワハラです。「ウチの会社の方がもっとやばい！」なんて方も、もしかしたらいらっしゃるのでは？ 最後までお読みいただいた方の中には「あ～わかるわかる！」 なんて共感してしまった方も、たくさんいるような気が・・・。「出るとこ出たっていいんですよ！」そう言い返せるくらいに出世しましょう！