めんどくさがり屋の特徴と性格を改善する方法
めんどくさがり屋とはどんな人?
めんどくさがり屋とは、何かと面倒に思いなかなか行動しない人です。無精者とも呼びますね。何事にも面倒がって、やるべき事や仕事を怠ける人がめんどくさがり屋ということになります。めんどくさがり屋な人にはどのような特徴があるのでしょうか。
めんどくさがり屋の特徴とは
①「明日やればいいか」が口癖
めんどくさがり屋は、行動力がありません。 やらなくちゃいけない事や仕事が山ほどあるのに、なかなか取りかかることができない。やる気が起こらず、ついつい先延ばしにしてしまいます。 「明日やればいいか」が口癖になっているにもかかわらず、仕事は明日になってもやらないのが特徴です。
②「どうせ失敗する」とマイナス思考
「何をしてもどうせ無駄に終わる」と信じてしまって、マイナス思考に陥ってしまう特徴があります。 そのマイナス思考がやる気を減退させ、結果めんどくさがり屋になってしまうのです。
③自分に甘い
自分に厳しくできないので、何事もめんどくさく感じます。 自分にとことん甘く「まぁいいや」で終わらせてしまいまうのです。辛いから何もしない。何もしないから、余計辛くなる。負のスパイラルに陥っているのでしょう。
④勉強が嫌い
学生時代の仕事は勉強でしたが、それは社会人になっても変わることはありません。ビジネスマナーや資格の取得など、勉強する機会は無数にあります。しかし、めんどくさがりな人にとって、時間を使う勉強は天敵そのもの。仕事に使う資格だから取得するように会社からいわれても、頑張ろうとはしません。
⑤親密な人間関係を嫌う
めんどくさがりでは仕事でいつかミスをする
めんどくさがり屋を治す7つの方法
めんどくさがりな性格を治すポイントを解説していきましょう。急に性格を変えるのは難しかもしれませんが、少しずつ習慣を変えてみてはいかがでしょうか。
①危機感を持つ
治す方法の1つ目は、意識的なところです。まずは危機感を持ちましょう。 人は追いこまれると、はじめてパワ―を発揮できるという側面があります。危機感を持てば、自ずと「めんどくさい」という感情が減っていくものです。
②作業を細かく分解する
やるべきことが漠然としているから作業多さに落胆して、めんどくさがり屋になっていませんか。作業を細かく分解して、今日やるべき量を見てみましょう。意外と少ないかもしれません。 治す方法として、作業の細分化をして、めんどくさがり屋を克服していきましょう。
③目標を作る
もしかしたら、目標がないから作業を億劫に感じているのかもしれません。 1日10個作業するなど、目標を決めれば、めんどくさがらないで済む可能性もあります。初期の目標を低く設定するのが、この方法のポイントです。目標があれば、めんどくさがらないでしょう。
④許容範囲を知る
自分がどこまでなら負担にならないか、許容範囲を知ることはとても大事です。 許容範囲を超えているから、めんどくさがり屋になっているのかもしれませんよ。自分の許容範囲を知って、めんどくさがり屋を卒業しましょう。
⑤最低ラインを設ける
許容範囲を設けたなら、次は最低限のラインを決めましょう。どんなことにおいても、これ以上の成果は出す!という強い意識をもつことで、次第にめんどくさがりな性格も解消されていくでしょう。
⑥人のよい部分を見つける
孤独な人生を歩まないためにも、まずは人を好きになることから始めましょう。最初から本気を出す必要はありません。まずは、近くにいる人のよい部分を探してみてください。それが自分にないものであったなら、尊敬できる要素になりますよね。 そうやって少しずつ他人を認めていくことで、いつしか人間関係のめんどくささも感じなくなっていくでしょう。
⑦とにかく外に出てみる
めんどくさがりを極めた方は、とにかく家の外に出ることから始めてください。屋外はたくさんの刺激に満ち溢れています。青い空やおいしい料理屋さんから漂う匂いなど、自分から動くことの素晴らしさに気づいてみてくださいね。
まとめ
もし周りにめんどくさがり屋さんがいたら、今回の特徴と治す方法を使って、めんどくさがらない人に変えましょう。 大切なのは無理をするのではなく、徐々に直す方法を実践してくださいね。日々の積み重ねが、めんどくさがり屋卒業への第一歩なのです。
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