入社式で必要になる卒業証明書などの発行方法
入社式に持っていく卒業証明書を発行しよう
内定した会社から、卒業証明書を入社式当日にもってくるよう指示があったときはどうすればいいのでしょうか?卒業証明書はいったいどこで発行しているのか?紹介しますので確認を行い、入社式にむけて準備をすすめましょう。
卒業証明書の発行方法と時間帯
学校のホームページをみると、卒業証明書の発行方法が掲載されています。郵送で送付してもらうには、証明書申込用紙と発送手数料(切手で支払う場合がほとんど)と返信用封筒を同封して、大学に送付しましょう。後日、学校から卒業証明書が送付されてきます。
学校の窓口へ直接出向くのであれば、土日は基本休みになるので注意してください。また、時間は17時頃までというのが一般的です。各学校によって異なるので、詳しくは学校のホームページを見るようにしましょう。
卒業証明書の発行依頼は余裕をもっておくよう注意
ここまででも紹介している、卒業証明書の発行についてですが、卒業証明書の発行依頼はなるべく早く行うようにしてください。発行依頼はしたものの、郵送時のトラブルで手元に届かないなど何が起きるかわかりません。
発行依頼をして手元に届くまでの期間は1週間を見ておく
では、卒業証明書の発行依頼をして手元に届く期間はどれくらいなのでしょうか?学校であったり、現在お住いの地域と学校との距離にもよりますが、一般的には3日間〜1週間といわれています。ですので依頼をする際には、それくらいの期間を見ておきましょう。
また再度となりますが、郵送時のトラブルなど何が起こるかわかりません。入社する際の大事な書類にもなりますので、できるだけ早めに発行依頼を済ませましょう。
入社式に卒業証明書を持参できなかった場合、マイナスのイメージを与える可能性も
会社から入社式当日に卒業証明書を持ってきてくださいといわれていたにも関わらず、持参できなかった場合はどうなるのか?入社式当日に内定が取り消される、なんて事はないので安心してください。ただし、社会人として事前にいわれていたこと、提出期限を守れていない事になるので、正直気まずいですしマイナスの印象を与える可能性はあります。
ですので、やはり持参できないということがないように、早めに発行依頼をして事前準備をしておくのをオススメします。
他にも入社式の提出物があれば事前に用意
入社式には、卒業証明書の他にも提出を要請される書類があるケースもあります。入社式の案内状の持ち物欄はしっかりと事前に確認しておきましょう。住民票や健康診断結果表など、事前に準備が必要な書類はあらかじめ用意しておいた方がよさそうです。
印鑑と筆記用具は必ず持参しておく
ペンやメモ帳など筆記用具に関しては当たり前の話かとは思いますが、念のためにお伝えします。ペンからインクはでるか?シャーペンの芯は入っているかなど確認もしっかりと行い、準備を。
また以外と用意をしていない人が多い印鑑。こちらも入社式には必ず持っていくようにしましょう。入社式では、書類を書いて印鑑を押した上で会社へ提出するという場面が多いです。
入社式で卒業証明書が必要な際には早めに発行依頼をして事前準備をしておく
入社式で必要となる卒業証明書などの発行方法について、紹介してきました。いかがでしょうか?入社式の前日は気持ちがどこか落ち着かないですよね。そんなときに忘れ物がついついしてしまいがち。そうならないためにも、印鑑、筆記用具をはじめ、卒業証明書などの書類はクリアフォルダにまとめて入れて置き、当日にどこいったっけ?ということにならない様にしたいものです。
事前準備をしっかりと行い、忘れ物をすることなく気持ちよく入社式をむかえるようにしましょう。
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