内職や在宅ワークなどの経験を履歴書に記載する時の書き方

2018年2月15日内職, 在宅ワーク

内職や在宅ワークの経験は履歴書に書ける!

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内職在宅ワークといった職務経歴については、結論から言えば履歴書に書けます。もちろん、仕事として認識されている以上、良くない印象を与えられるケースは少ないですが、全てがそうともいえません。まずは、内職や在宅ワークへの世間のイメージを見ておきましょう。

世間ではマイナスイメージもある職種

内職とは、家で出来るような簡単な仕事、そして在宅ワークは内職よりも高度な職務内容を指す言葉として近年浸透してきています。

この2つに共通するのは、自宅で行う仕事だという点なので、あまり外に出ない印象もつきやすく、それに加えて軽作業程度しかしていないというイメージも持たれてしまうのです。

そういった意味では、履歴書には書けるものの、在宅ワークや内職の経験を記載するかは、職種によって使い分ける必要がありそうです。

履歴書で良くも悪くも目立つ「内職」

内職や在宅ワークは、良くも悪くも履歴書の中では目立ってしまいます。例えば、過去に会社勤務経験がいくつかあるとして、その中に内職の仕事を入れてしまうと、どうしてもその他の仕事内容に比べられて目立ってしまいます。

そのようなケースを避けるために、履歴書に書かない方法も考えておくべきですが、言い換えるだけでも印象は随分変わります。

内職や在宅ワークを言い換えて書く

内職の仕事をしていた、ではなく仕事として雇用され室内で○○の作業をしていたと書けば、受け取る印象も変わります。その点について、面接などで何か説明を求められたら、他に経験した仕事と同等か、もしくはそれ以上の職種であるように伝えると良いでしょう。

内職や在宅ワークを履歴書に書く際は、あえて自分から仕事のランクを下げたような履歴書の書き方は控えた方が良いといえるのです。

その際嘘にならないように注意してください。

内職や在宅ワークはアピールの「理由づけ」として書こう

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ここまで見てきた流れでは、履歴書に内職や在宅ワークの経験が書けるものの、それほどポジティブなイメージはないかもしれません。ただし、それをアピールに変えられる方法もあるのです。内職や在宅ワークは、履歴書のアピールするための「理由付け」として有効なのです。

理由を紐づけて納得させる

まったく関わりがない仕事の面接の時でも、「このような業務も出来ます」という点を経験という納得しやすい形にすれば、自身の柔軟性をアピールしたり、自分の長所は○○です、といったように自身の特徴を理由づける紐づけとして有効なのです。

内職や在宅ワークでも賃金が発生した以上、立派な仕事経験が得られているわけですので、良くない印象をつきやすいからと言って、その仕事自体を無かった事にしてしまうのは、少しもったいないかもしれません。

履歴書に内職や在宅ワークの経験を書くならアピールの理由付けにする

今回は、内職や在宅ワークなどの経験を履歴書に記載する時の書き方についてみてきました。内職や在宅ワークの経験を履歴書に記載はできますが、一般的にはあくまでも副業というイメージがあります。ですので、履歴書の仕事欄に書くならば、その仕事をしていた理由を伝えてしっかりと意思を持たせるようにすると良いでしょう。また、その理由をどう活かせたか、しっかりと紐づけしておくのが大事です。 

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2018年2月15日ビジネス

Posted by BiZPARK