健康診断書の郵送で知りたい添え状の書き方【例文あり】
会社への健康診断結果の送付に添え状はなくても問題無い
会社に健康診断の結果を郵送する際、添え状は一緒に送らなくても問題ありません。
直接的に、会社での評価に関わることではありません。丁寧に郵送することで好印象は与えられますが、実際に評価が上がるわけではありません。急いでいるのであれば、会社にいち早く届けるために添え状を簡略化するか、添えなくても問題ありません。
健康診断結果を受け取るのは上司ではなく経理
健康診断の結果を会社に送った際、その内容を確認するのは会社の直属の上司ではないことがほとんどです。
健康診断の結果を見て、それを労働基準監督署に提出したり、医療機関に料金を振り込むのは経理関係の役職の人物です。つまり、添え状を付けて会社に送ったかどうかは、直属の上司に知られることはないのです。
健康診断の郵送で添え状を送ることで得られる効果
健康診断の郵送で添え状を送ることで得られる効果についてですが、健康診断結果に添え状を付けて送った際、経理の役職の人物が、送った人物の直属の上司に丁寧な郵送をしてくれたことを伝えた場合には、ある程度の好評価を得られます。
実際に昇級やチャンスが巡ってくるわけではありませんが、社会人として良識ある行動ができる人物という印象を持ってもらえます。
健康診断の郵送で添え状を送ることで仕事を任せてもらえるかに影響する
重要な仕事ほど、会社に大きな利益をもたらせられる人に任せます。こういった場面で選ばれるためには、普段から仕事で成果を挙げていることに加えて、社会人として良識ある行動ができる必要があります。
後者の条件は、添え状を付けて健康診断の結果を会社に送ったことによってクリアしています。
会社に送る健康診断結果の添え状の基本的な項目って!?
添え状には前置きの文章は記載せず、用件だけを完結に記載することが大切です。
内定を頂いたことに対する感謝の気持ちを述べる程度であれば、問題ありません。序文は二行程度に留めておいて、健康診断の結果を送付する旨を記載しましょう。また、相手の名前には必ず「様」を書き加えましょう。
健康診断の郵送で送る時の添え状例文と注意事項
まず、健康診断の郵送で添え状には「御中」と「様」を混同させてはいけません。
「○○株式会社御中、△△様宛て」と記載してしまうと、混同させてしまうことになります。必ず御中は抜いて、様だけを書き加えましょう。例文は「健康診断書を1通同封させていただきます。よろしくお願い致します。」という文章を基本として、前置きの文章を記載しましょう。
健康診断の郵送で送る時の添え状例文
健康診断結果の添え状を付ける場合は丁寧に!
健康診断書を郵送する時の添え状の書き方について紹介しましたが、健康診断の結果を送付する際には、必ず添え状を付けなければならないわけではありません。添え状を付けるのであれば、必ず丁寧な文面を心がけましょう。丁寧な内容で書けないのであれば、添え状を付けない方が無難です。自分の文章で書くということは、自分の社会人としてのマナーを会社に知られるということです。
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