転勤した着任先で好印象な挨拶のポイント3つ【文例あり】

2016年11月29日2020年3月31日転勤

転勤後の赴任先での最初の挨拶であなたの印象が決まります

転勤後の赴任先での最初の挨拶は、どんな方でも多少は緊張するものでしょう。

同じ職場で、同じ方針をもって働いていく赴任先の同僚たちへ向けて気持ちのいい挨拶ができれば、少しでも早く良好な関係を築けるでしょう。

転勤後におこなう赴任先での挨拶の3ポイント

自分の立場によっては多少異なりますが、転勤後におこなう赴任先での挨拶のポイントは以下の通りです。

1．言葉遣いに十分気を付ける。

2．今後の抱負を素直に述べる。

3．同僚となる人・新たな土地への親しみを込めて話す。

転勤後の赴任先での挨拶では、所属する部署や、してきた仕事に親しみや尊敬の意を示されて嫌な気分になる人は少ないです。赴任先の職場で、自分もその仲間に加わっていきたいという意気込みを含めて、簡潔に話すと好印象ですね。

転勤後の赴任先での挨拶スピーチのすすめ

転勤後、赴任先では、歓迎会などの場でもスピーチなり挨拶をする機会があるでしょう。

自己紹介から始め、新しい赴任先の職場での決意表明とお世話になる事へのお願いを含めた挨拶が望ましいです。

転勤後の赴任先での挨拶スピーチはこう話そう！

転勤後の赴任先での挨拶スピーチのポイントをざっくり言われてもわからない！という方は以下の文例を参考に、自分なりにアレンジするところから始めてみてください。転勤後の歓迎会などのちょっとくだけた場ではご土地ネタなど取り入れると受け入れが良いかもしれません。

「本日は私のためにこのような機会をお開きくださり、厚くお礼を申しあげます。

私はこの度●支店での勤務を仰せつかさりました▲▲でございます。

私自身、入社以来○年間、◇店で～の仕事をして参りましたが、やっとこの業界の仕組みを理解しだした若輩者です。●支店での任務にどこまで貢献できるか、期待と不安が入り混じっているというのが正直な気持ちであります。

●支店の皆様にはなれるまで色々なご迷惑をおかけしてしまうかと思いますが、一日も早く戦力となれるよう精進いたしますので、ご指導とご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

～地名～は、人も食べ物も最高と聞いております。一日も早くこの地に慣れ、皆様の仲間入りをさせていただきたいと思っております。

簡単ではございますが、身勝手なお願いを申し上げて挨拶に代えさせていただきます。本日は有難うございました。」

赴任先に転勤してきた際の挨拶状のすすめ

転勤してきた新しい赴任先では書面でも挨拶を書く機会があるでしょう。そういう機会に遭遇したら、以下の文例を参考にアレンジして挨拶状を書いてみてください。

赴任先に転勤してきた際の挨拶状の文例紹介

「謹啓　平素よりお世話になっております。●●でございます。

この度、◇の後任として、私●●が▲▲▲に就任することになりました。

身にあまる重責ではありますが 一意専心〇〇社の発展に全力を尽くし、皆様のご期待に添えるよう精進する所存であります。

つきましては、前任者同様、何卒格別のご指導ご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

まずは略儀ながら書中をもって就任のご挨拶を申し上げます。 謹白

平成○年○月　●●●●」

好印象をゲット！転勤後の新しい赴任先での挨拶はこれで決まり！

転勤時に赴任先の挨拶で第一印象を良くするコツについて紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか？

転勤による新しい赴任先など、慣れない職場での挨拶は少なからず緊張するものです。しかしあなたが柔らかい物腰で、職場への意欲を感じさせられれば、受け入れる側もおのずと親切な対応になるものです。これからの職場環境を良くしていくためにも、スマートな挨拶で転勤後も新しい仲間とスムーズな信頼関係を築いていってくださいね。