休む期間は何日くらい?インフルエンザで仕事を休める日数
インフルエンザになった場合に仕事を休む期間とは
インフルエンザに感染した場合、実は発症前日からウイルスを排出しています。インフルエンザは発症しないと自分でも気付きませんから、発症後に仕事を何日休めばいいのかといった、会社を休む期間は正しく把握しておきましょう。
一般的な仕事を休む期間は7日間
インフルエンザの潜伏期間ですが、一般的にはインフルエンザ発症後3~7日間にも、ウイルスを排出しています。つまり、仕事に行って会社の同僚や上司にインフルエンザを移さないためにも、インフルエンザ発症後7日間は、仕事を休むのがベストです。
会社ごとに設定されているので注意
インフルエンザになった場合、会社を休む期間が明確に設定されているわけではありません。まずは会社の上司にインフルエンザに感染した事を伝えましょう。そして正式に何日間休むかを話し合いましょう。
焦って出勤しても迷惑がられる可能性もあるので、無理は禁物ですよ。
インフルエンザの感染力について
インフルエンザの人が仕事場にいても、自分がマスクをしていればインフルエンザを予防できると思っていませんか?
これは大きな間違いで、マスクはインフルエンザのウイルスを防いではくれません。マスクによって口や鼻を高温多湿に保って感染しにくくはなりますが、完璧とは言えないのです。
インフルエンザの感染力について説明します。インフルエンザの感染力が、インフルエンザにかかった場合に、仕事を休む期間が短くない理由です。
免疫力が弱まっているとインフルエンザにかかりやすい
特に免疫力が弱まっていると、インフルエンザに感染する確率は大幅に跳ね上がります。
つまり、自分がインフルエンザにかかってしまったら、他の人に迷惑をかけないためにも、仕事を休む必要があるということです。
会社を休まず仕事に来て、たまたま免疫力が弱まっている人が感染してしまう可能性は十分にあります。
感染力は強い!くしゃみや咳・手から感染する
インフルエンザの感染ルートは、飛沫感染と接触感染の2通りです。飛沫感染は、感染者がくしゃみや咳をして飛んだウイルスが感染源になります。
接触感染は、感染者が口や鼻を触った手で接触した場所にウイルスがうつり、感染します。
非常に感染力の強いものなのだと分かりますね。
インフルエンザが治って会社に復帰する時の注意点
インフルエンザが発症して高熱が出たけど、2日で平熱に戻って元気になった!と思っても油断は禁物です。たとえ熱が下がっても、まだウイルスを排出し続けているのです。
元気になったからと言って、軽々しく仕事をするのは得策ではないでしょう。
インフルエンザにかかった場合に、仕事を休む期間が一般的に7日間ある理由をよく考えて下さい。
会社に復帰してしばらくはマスクをして仕事に行く
たとえインフルエンザ発症後7日間たっていたとしても、ウイルスを排出しているかどうかは個人差があります。
そのため、仕事で迷惑をかけないためにも、万全の対策は欠かさないようにしましょう。
くしゃみや咳が続いている時にはもちろん、特に症状がなくても復帰後しばらくはマスクをして仕事へ行くのがベストです。
インフルエンザを発症したら7日間程度仕事を休む期間をもらい復帰後はマスク必須
インフルエンザで仕事を休む期間と、復帰する時の注意点について説明しました。
寒い季節はインフルエンザをはじめ、様々なウイルスにかかりやすいことに変わりはありません。仕事も忙しくなる時期ですから、できるだけ会社は休みたくはないですよね。
万が一インフルエンザにかかってしまった場合、休む期間は会社と相談しましょう。仕事復帰後も周りに迷惑をかけないようしっかり対策をすることが大切です。できるだけインフルエンザにかかからないように健康に気を付けながら、乗り越えてくださいね。
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