英文のビジネスメールの書き方【請求に誤りがあった場合】
請求に誤りがある場合はビジネスメールを書く
本ページでは、請求に誤りがあった場合の、英文のビジネスメールの書き方を見ていきます。英文のビジネスメールが必要な取引先に対して、丁寧に請求の誤りを伝えるにはどうすれば良いでしょうか。取引においてミスが生じるのは、決して珍しくありません。英語が苦手な方などは、ぜひ以下の例文を参考にしてください。
英文メールで請求ミスの修正を依頼する書き方
請求書に誤りを見つけた場合、英文メールにて修正を依頼するのに使えるビジネス英語の定型文をご紹介します。
英文例
- Dear Mr. Smith,
I have received your invoice for #123414 today, however, the item name and amount are incorrect. I would appreciate if you could send a new invoice.
I am awaiting your prompt response to solve the matter as soon as possible.
Please do not hesitate contact me at 03-XXXX-XXXX if needed.
Sincerely,
Sarah
和訳
- Smith様
本日、請求書#123414を受け取りましたが、商品の名前と数が一致しませんでした。
訂正した請求書の送付をして頂ければ幸いです。
この問題を素早く解決するために、返信をお待ちしております。
必要であれば03-XXXX-XXXXまでご連絡下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
Sarah
海外取引の場合、請求書はInvoiceの形をもって発行されます。Invoiceは通関に用いる通関インボイスと、請求に使う請求インボイスとに分離して運用されることも多いのですが、発行された請求書に納得がいかない部分や不明点があればすぐに連絡することが肝要です。
まとめ
請求書の誤りは、金額の間違いにつながるので、少しでも疑問点があったら相手先に問い合わせましょう。外国と日本国内では、請求書のスタイルが異なるので、そのことを理解しておくことも国際ビジネスには必要なことです。
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