大人になったことを祝う成人式のお祝いメール文例

2017年7月6日2020年3月31日お祝い, 成人式

成人式は1949年から続く歴史ある行事

毎年1月の第2月曜日は成人の日として、前年の4月から翌年の3月までに20歳を迎えた人たちが成人のお祝いをされます。その歴史は古く、今から70年近く前にさかのぼります。1948年に施行された祝日法に基づき、1949年から成人の日がスタートしました。当初は1月14日に固定されていましたが、休みを3連休にするいわゆるハッピーマンデー制度の流れから、2000年以降は現在の1月第2月曜日と定められています。

なお、成人式はこの成人の日に合わせて実施する地域がほとんどですが、地方によっては帰省などの考慮からその前の土日や正月三ヶ日に開催したり、夏場に行うなどさまざまです。そんな成人式に向けてお祝いのメールを送る際はどのような文章を記入すればよいのでしょうか。

お祝いメールは簡潔にわかりやすく作成する

成人になった人に対するお祝いのメールはどのような点に注意すればいいのでしょうか。まず肝心なのが、「簡潔でわかりやすい」ことです。成人式を迎える人には、基本的に友人や家族の知人などからもお祝いのメッセージが送られてきます。送信するのが成人式当日であれば、それらを1つひとつ詳しく確かめる余裕はありません。そのため、なるべく簡潔にまとめた文章のほうが送られてくる新成人の側も助かるでしょう。

また、新成人を持つ親族や上司に対して送る際も、上記のポイントをなぞらえることをおすすめします。なお、上司などビジネス上の相手に送る場合は通常のメールではなく、いわゆるビジネス文書の形態で送るよう心掛けてください。

メール例文①：親しい間柄の場合

では、実際に成人のお祝いに送るお祝いメールについて確認しましょう。まず肝心なのは上記にもある通り、簡潔に伝えることです。まずは友人や家族など親しい間柄が新成人に送る際のお祝いメールの例文を紹介します。

メール例文②：上司や取引先の家族の場合

続いては上司や取引先など、ビジネス上の相手の家族に対する成人祝いのメールについて確認しましょう。基本的には上記にもある通り、ビジネス文書として扱うので、敬語や丁寧語を使い、格式を上げたメールにした方が良いでしょう。

成人式のお礼状

成人式をお祝いしてもらった方には必ずお礼状を書きましょう。手紙できた場合には手紙でお礼状を書くことがマナーです。

まとめ

成人のお祝いと一緒にメールや手紙を送るのが一般的です。文例を参考にアレンジして使っていきましょう。たとえ短い文章であっても、内容に気持ちがこもっていれば必ず伝わります。この機会にぜひ、新成人のお祝いを届けてみてはいかがですか。