入社式で「動きやすい服装」を指定された場合
入社式ではスーツは避ける
入社式があるにも関わらず、動きやすい服装で来ることをあらかじめ指定されている場合はあえてスーツで出社することは避けた方がおススメです。なぜなら、動きやすい服装を指定されている場合、入社式の後に動きを伴う研修や汚れる可能性がある研修を行うことが多いためです。この場合、スーツで行ってしまうと、かえって研修担当者などに不必要に気を遣わせてしまいます。
スーツを指定しないのは避けたい理由があるから!
それはやっぱり新入社員の立場として良いものではありませんし、また指示をきちんと聞くことができないという印象を与えかねません。また、普段スーツを着る機会の多い職場でない場合、入社式でもあまりスーツを着るケースはありません。自分が就職する企業の職場環境を考えて、動きやすい服装を指定された場合はスーツを避けるようにします。
入社式ではフォーマルな服装を選ぶ
入社式に動きやすい服装を指定された場合、スーツ以外の場合だと何を選べばよいか悩むと思います。そこで動きやすい服装が何を表わしているかを考えると、適切な服装が見えてきます。動きやすい服装といっても入社式にジーパンであったりTシャツを着ていくのは好ましくないです。一般的にこの場合動きやすい服装というのは、フォーマルな綿のパンツとカッターシャツを着ていくのが良いです。
入社式ではパンツ&シャツを基本に温度調節できるアイテムをチョイス
また、時期的に春先でまだまだ寒い場合があるかと思いますが、そういった場合は中に着こむのもよいですが、温度調節が行いにく欠点もあるため、カーディガンなどをはおるのもおススメです。この綿のパンツにカッターシャツは男性、女性共に共通する格好ですので、性別を問わずおススメです。
動きやすい服装で選んではいけない服装
最後に、入社式で動きやすい服装を指定された場合に選んではいけない服装についてです。一般的に動きやすい服装を指定されている場合、男性では綿のパンツでもタイトなものやあまりにも幅がゆるいものは避けるべきです。
タイトなものは、スタイルを良く見せるかもしれませんが、公の場の格好としては好ましくありません。またゆるいものは、不格好に見えるので避けるべきです。またシャツにおいても基本的には襟がついているものを着るようにします。
入社式では、あまりタイト過ぎたりゆる過ぎたりする服装は避ける
女性の場合、スカートなどは避けるべきです。また靴においてをヒールの丈が高いものは避けるようにし、男性と同じように襟が付いているシャツを着るようにします。また、男性女性どちらにおいてもあまり装飾が多くついている服装は選んではいけません。これらは「動きやすい服装」とは言い難く、相手に服装を指定した意味が理解できていないと思われてしまいます。
入社式で動きやすい服装を指定された場合、相手が何を求めて指定しているかを考えてみる!
今回は、入社式で「動きやすい服装」と指定された時の対応についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
入社式で動きやすい服装を指定された場合のポイントをまとめました。
・スーツは避ける
・フォーマルな綿のパンツ、襟付きシャツが無難
・タイトなものやゆる過ぎるもの、襟が付いていないものは着ない
大切なのは、その場に合わせた服装を着ることです。入社式で何を求められているのかをしっかりと考えた服装を選ぶのがポイントです。
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