離職率の高い業界への就職・転職は営業内容を慎重に調べてみる

2016年12月20日営業職, 離職

人材派遣業

人材派遣会社における営業マンは、派遣先の企業から依頼された要望にマッチした派遣スタッフを見つけるなど、派遣スタッフの管理が主な業務になります。他にも、新規開拓として人材派遣の企画を企業に提案するなどの業務を行うこともあります。

離職率が高い理由

人材派遣会社の営業マンは、派遣先の企業と派遣スタッフの間に立って仲介する立場にあるのです。そのため、派遣先の企業と派遣スタッフが合わずにトラブルに発展することも多くその問題解決を行うのに、精神的なストレスを抱える人が多いようです。さらに、仕事に拘束される時間が長くなることもあり、人材派遣会社の営業マンの離職率は高いです。

不動産業

不動産業界の仲介営業は、賃貸営業や個人住宅などを売買する際の仲介を行います。企業にもよりますが、ノルマが課せられている企業もあるのです。他にも、物件の管理や必要な資料の作成・準備、広告のポスティングなど、やるべきことがたくさんある仕事なのです。

離職率が高い理由

不動産業は大手を除けば、敷居が低く入社しやすい特徴があります。また、退職する人も多いのも特徴です。不動産業界は営業を頑張っても、成果を出すのはなかなか難しい職業なのです。休みが取りにくく、休日でも電話がかかってくることが多い不動産業は、社員同士で話をする機会が少ないことも、離職率の高さにつながっているようです。

まとめ

ここでは、離職率が高い職業として人材派遣会社の営業マンと不動産業の営業マンを取り上げました。この二つに共通することは、休みもまともにとれない激務な仕事だということです。休みを取得するのが難しくて、離職率が高い職業は他にもたくさんあるでしょう。

楽しくて仕方がない。休みを返上してでも働いていたいという方もいるかもしれません。しかし、自分の生活スタイルや考え方にあった仕事を選ぶことが一番でしょう。

自分が就きたいと思っていた職業が、離職率の高い業種の時は一度どうして辞める人が多いのかを確認し、しっかり理解したうえで働くことをおすすめします。そうすることで、会社のマイナスイメージともいえる離職率も抑えられるのではないでしょうか。

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2016年12月20日ビジネス

Posted by BiZPARK