【コンビニ業界の営業職】SVの平均年収と給料UPに必要なスキル

2017年6月27日コンビニ業界, 営業職

コンビニ業界の仕事に対するイメージとは?

キャリアパーク会員の就活生を対象に「コンビニ業界の仕事に対してどのようなイメージがありますか?」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

就活生の声

  • 他店より売り上げを伸ばさなきゃいけない
  • 激務激務、転勤あり店長
  • 大変そう。
  • 入念なマーケティングによって次々と新商品を開発している。
  • 体力的にきつそう

■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール

■調査日時:2017年3月8日

■調査元:ポート株式会社

■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生

■質問内容:「コンビニ業界の仕事に対してどのようなイメージがありますか?」

アンケート結果からも分かるように、多くの就活生はコンビニ業界の仕事に対して「激務」「大変そう」「体力的にきつそう」などのイメージを持っています。 では、実際はどうなのでしょうか。本ページでは、コンビニ業界のなかでも営業を担当する【SV】と呼ばれる人たちの年収事情について、詳しく見ていきたいと思います。

コンビニ業界の営業職は経営に携わるため高い収入が得られる

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コンビニ業界において本社勤務の営業職は、店舗勤務のスタッフよりも総じて年収は高めの傾向になっています。企業規模や年齢、立場や様々な条件によってその金額自体に差はありますが、より経営の根幹に関わっていくことで、高い収入を獲得しやすくなるというわけです。成長のためには、社員として幅広い視野と知識、経験とスキルを身に付けていくようにしましょう。

営業職の平均年収は550万円前後

企業の規模や年齢、役職などの条件によって金額に変動はありますが、独自の調査によるとコンビニ業界の営業職の平均年収は550万円前後という結果がでました。コンビニの店舗スタッフと比較すると、その金額は高めに設定されています。それはコンビニ経営において、より大きな責任と能力を求められているからです。年収をアップさせていくためには、自らの営業スキルを上げて、高い実力が発揮できるように努めていくことが重要ですよ。

SV(スーパーバイザー)職は成果に応じて年収アップが目指せる

コンビニ業界のSV職の仕事に就くにためには、まずは店舗勤務から行います。店舗の特徴を知り、接客の基本を学びつつ、商品陳列や発注のノウハウを学びます。店長として経験を積んだ後はSVトレーニングにより仕事を習得し、SV職として活躍できるようになります。

SV職の平均年収は推定で500万円前後

SV職の平均年収も推定とはなりますが、500万円ほどになります。裁量の大きな仕事も積極的に任されるため、頑張り次第ではより多くの年収を稼ぐことができます。

月給は20万円ほどで、年齢や経験を考慮して決定されるようです。

コンビニ業界での給料アップのために必要なこととは?

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コンビニ業界の社員として働く場合の営業職とSV職の年収を紹介しました。

年収は平均的な額であり、個人の活躍次第ではより高い年収を目指すことが可能です。ここからは、営業職とSV職が年収アップを目指すために必要なスキルを紹介します。

コンビニ業界の営業職はフランチャイズ経営に携わるスキルが必要

世の中のニーズに合わせて常に変化し続けるコンビニ業界における営業の大きな仕事のひとつは、フランチャイズ経営に関わることとなっています。このフランチャイズ経営を上手に回すことによって、営業職の人は年収を大幅にアップさせやすいでしょう。勤務している企業内の昇進をはじめとして、様々な収入を得やすくなるからです。そのためには、営業として様々なスキルが必要になります。

コミュニケーション能力や経営戦略のスキルが年収アップに繋がる

コンビニ業界の仕事内容を語る上で、フランチャイズ経営については決して外すことが出来ないでしょう。コンビニを運営していく上で、店舗のオペレーションはなくてはならないものです。そのためには、まず店舗を確保しなければいけませんからね。広い視野を持ち、フランチャイズ経営を成功に持っていけるコミュニケーション能力や経営戦略のスキルも年収アップに繋げやすい要素です。

コンビニのSV(スーパーバイザー)職は店舗管理へのスキルが必要

続いて、コンビニのSV職の気になる仕事内容を紹介します。コンビニの店舗ごとの状況を把握し、7~8店舗を管轄。店舗ごとのオーナーをサポートする業務内容です。オーナーやスタッフに対しての売り上げ対策や、販売のノウハウを伝える役割を持っており、オーナーや店長、販売スタッフの人材教育なども担当します。

データをもとに店舗ごとの売上アップの戦略を練る

SVの仕事は、店舗ごとの客層や売れ筋商品などに状況を把握することから始まります。データを分析しながら課題を解決し、売上アップのための戦略を立て、実行に移します。

店舗ごとの客層にあわせた商品の考案やキャンペーンの企画提案、新製品の提案なども行います。

変化の速いコンビニ業界の現状に合わせたスキルアップを

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もちろん、コンビニ業界の営業職の仕事は、フランチャイズ経営だけではありません。店舗オペレーションのほかに、コンビニ業界では商品開発が非常に大きな存在となってきます。魅力的な新商品を発売して、あまたのライバル企業に打ち勝たなければいけないのです。これを成功させていくことで、年収もアップさせやすく、将来も開けやすいでしょう。

商品開発はコンビニ業界の生存競争の1つ

コンビニ業界において、新しい商品の開発は、生存戦略として非常に重要な存在となります。魅力的な新しい商品が発売されることで、そのコンビニ売上はアップさせやすまなるからです。実際の商品の開発のための各種営業業務は、経営においてなくてはならないことなのです。成功させることでスキルが上がり、必然的に年収もあがりやすくなるという仕組みです。

SV職は新製品の知識を店舗に伝える必要がある

次々と新製品を開発し続けるコンビニ業界において、最新の商品を仕入れることが重要です。そのため、店舗を管轄するSV職は、オーナーや店長に新製品を提案していく必要があります。店舗の客層や本社のデータをもとに、最適な仕入れを提案することが、店舗の売上アップに繋がります。

コンビニ業界の平均年収は営業職550万円・SV職500万円!経営根幹に携わるスキルで収入アップ

コンビニ業界で社員としては働く場合の、営業職やSV職がもらえる年収と求められるスキルについて、ご紹介いたしました。コンビニ業界は、時代に即した様々な対応力が求められる場所でもあります。営業職は、それを直接肌で感じることも非常に多いでしょう。SV職は、新製品の情報などを店舗オーナーと共有して売り上げアップを目指す必要があります。

決して楽な道ではありませんが、社員としての実力とスキルを身に付けていくことで、年収もアップにつなげてください。

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2017年6月27日転職

Posted by BiZPARK