二級建築士に独学で合格するために欠かせないおすすめテキスト集

2017年1月16日2020年3月31日二級建築士

独学カリキュラムで使える二級建築士の参考書

二級建築士の資格取得を独学で目指すうえで、とても重要になってくる参考書やテキスト。実際、この参考書もいろいろな出版社から出ていて、何を買って勉強したらいいのかわからないという人が多いと思います。

まずは、独学カリキュラムにおける二級建築士の参考書でオススメを紹介していきます。参考書やテキスト選びの参考にしてください。

二級建築士設計製図課題完全対策

二級建築士の設計製図試験を対象に、「合格する製図」に徹した効率的な短期学習のポイントを、図面完成までの作業手順を追って分かりやすく解説した必携対策の参考書です。

特に、図面作成の実践ポイント、伏図の攻略法などを具体的に詳述しています。予想解答例が付いた課題も入っています。

2級建築士試験 設計製図テキスト

新試験を想定したチャレンジ課題を収録しており、木造からRC造まで、4色フルカラーで基礎から解説しています。

設計製図試験の概要、各種図面などにおける近年の試験対策についても説明されています。

スタンダード二級建築士

過去の出題や新傾向の難問を吟味し、出題された重要語句や内容について基本に戻って学べるよう、初歩から丁寧に解説してあります。

独学で二級建築士を目指している方にはオススメです。学科試験4科目の復習と整理、問題チェックができます。

二級建築士の資格で合格するための参考書・問題集

さて次は、資格取得をするうえで強い味方になる、参考書＋問題集になりますが、これも自分にあったものを選ぶのも大事です。気をつけたいのが、建築は1999年(阪神淡路大震災の影響)を境に構造、法令、単位（ニュ-トン）など大きく変わりました。

従って2000年以降の、なるべく新しい参考書で勉強するようにしましょう。古本などで問題集を買う時などは年度にも気をつけて購入するようにしましょう。

2級建築士集中テキスト

最新の法改正、学会基準、公共建築工事標準仕様書において完全に対応されています。図表による解説で覚えやすいのが特徴です。

○×問題で理解度をチェックすることもできます。4科目をこの1冊で攻略可能。

2級建築士【学科+設計製図】完全解説

平成25年・二級建築士本試験の全出題（学科100問+設計製図）がTAC建築士講座講師によって詳細かつ正確に解説されており、その解説が完全に収録されています。

問題集では解説の内容も非常に重要ですので、その説明できちんと理解できるかもチェックしましょう。

二級建築士試験スーパーポケットブック (LICENCE BOOKS)

忙しい社会人にとってはありがたい、電車の中で空き時間で効率的に学習ができちゃう参考書です。

二級建築士学科試験の4 科目を１冊にまとめた受験対策書です。過去問題を徹底的に分析し、試験合格に必要かつ十分な内容をB６判という持ち運べる体裁にまとめています。

二級建築士の資格を独学で目指すための参考書ランキング！

二級建築士の資格を独学で目指すためのテキストのポイントとして、「自分を基準に理解しやすいかどうか」、「どの程度に内容が網羅されているか（詳しすぎても足りなさすぎてもNG）」、「好みはどうか」などを検討し、納得のいくものを購入してください。

二級建築士の資格取得を目指すうえで大事なポイントになりますので、参考書選びは妥協しないようにしましょう。

参考書ランキング第3位『二級建築士(受験)学科総合対策』

少し読みにくく、書体も古いため、二級建築士を目指し始めたばかりの初心者には少しとっつきにくい参考書ですが、イラストは参考になります。

慣れてくると、だんだん愛着が沸いてくるかも…？

参考書ランキング第2位『2級建築士試験学科ポイント整理と確認問題』

ポイントがまとまっており、確認問題の流れで理解度チェックできるので、初学者にとっても使いやすい参考書です。

二級建築士の資格試験を効率的な学習を行う上で、サポートしてくれる参考書になります。

参考書ランキング第1位『スタンダード二級建築士』

上記でも紹介しましたが、ポイントがつかみ安く、最新の学科試験が掲載されているのでかなりオススメです。二級建築士学科試験の対策には無い説明やイラストが掲載されており、新しい発見もできるかも。

本気で二級建築士を独学で目指すなら、参考書は2冊くらい持っておいたほうがよいかもしれません。

二級建築士に独学で合格するためはおすすめテキスト集を参考に試験を突破しよう！

二級建築士の学科試験において専門学校や建築系の大学を出ておらず、独学で資格取得を狙っている方には参考書が必須でしょう。知識ゼロであれば、問題集からはじめるのはかなり苦しいです。

やはり4科目ある学科の知識を網羅したいと思ったら、資格取得には手始めにテキストや参考書を読んでみましょう。