新入社員が初出勤で気をつけたい挨拶と行動

2016年11月29日2021年4月23日新入社員

新入社員は初日が肝心と言われる理由とは？

会社では、毎年新入社員を出迎えています。上司の誰もが、仕事ができる新入社員を自分の手元に招きいれておきたいもの。どのような新入社員が入ってきたのか、社員の誰もが目を光らせてチェックしているのです。

そして、初出勤から仕事ができる新入社員ならば、早々に色んな上司から声をかけられるでしょう。今後の社会人生活を有意義にするためにも、上司に好かれるに越したことはありません。では、具体的に新入社員の初日が大事と言われる理由を見ていきましょう。

新入社員の第一印象で「できる・できない」を見極めているから

新入社員の初日が大事と言われる理由とは、ほとんどの人が第一印象で見分けているのです。第一印象で見極めるのは、仕事が「できる・できない」という点です。もちろん、仕事ができるかは実際に働いてみないと分かりませんが、他人からの評価は自分のモチベーションにもつながります。

そのため初出勤の初日は新入社員にとって、とても大事。ここで駄目なやつと思われたなら、その後の会社生活はつまらないものとなる可能性が高いでしょう。社会人生活を豊かにするためにも、好印象をもってもらうと良いですね。

新入社員が初出勤で好印象を持ってもらうには？

社会人の初日が重要な理由を紹介しました。基本的に新入社員には、爽やかさと素直さが求められています。爽やかさや素直さを大事にしていく事で、好印象を持ってもらえるでしょう。

では爽やかさや素直さ以外で、新入社員が初出勤で初日に好印象を持ってもらうには、どうすればよいでしょうか？基本的なマナーも紹介しますので、参考にしてください。

好印象を持たれるためには基本マナーの挨拶をかかさない！

好印象を持たれるポイントは、「挨拶をはきはきとしているか」と言えます。とくにビジネスシーンでの挨拶は、基本的なマナーです。

想像してみてください。挨拶もしないようなマナーができてない新入社員と仕事をしたいですか？嫌ですよね。逆に挨拶に気合が入っている人だと、「おっ、こいつはやる気があるな」「覇気のあるやつだな」「もしかしてすごくできるやつなんじゃないか？」「今度機会があったら俺の仕事手伝ってもらおう」となる可能性が高いです。

そのため基本のマナーである挨拶は、ビジネスシーンにおいてとても重要ということを覚えておいてください。

新入社員は自然な態度で初日を迎えると◎

新入社員にとって挨拶が重要な理由を紹介しました。会社では、ほとんどの人が当たり前のように挨拶を交わしています。社会人の基本マナーである「挨拶」を、新入社員は初出勤で学ぶでしょう。

上記でも紹介したように、新入社員の第一印象を見ているわけです。新入社員にとって初日が非常に重要と言っても、初日から猫かぶりのようなキャラクターを作りあげないようにしましょう。猫をかぶっても、すぐにぼろがでてしまいます。あくまでも自然な態度で初日の初出勤をむかえましょう。

気合を入れるのは初出勤だけでなく普段から！

もし初出勤だけ、ハキハキ挨拶してると「初日だけか」と、後で評価をくだされてしまうかもしれません。そうなると最初の期待があった分、評価を下げてしまうでしょう。上司からの落胆も大きく、元々ダメな人よりも低い評価になってしまいます。

新入社員にとってハキハキとするのは大事ですが、あくまで初日だけ気合の入った人にならないようにしましょう。初日以降に疲れてしまわないように、適度にリラックスして初出勤してください。

新入社員は初日が肝心！初出勤では基本マナーの挨拶を忘れない！

初日が肝心！新入社員が初出勤で気をつけたい挨拶と行動について紹介しました。新入社員の初出勤となると、誰もが緊張してしまうものです。しかし、初日の第一印象でほぼ評価をされてしまうというのも事実。

新入社員にとって、初出勤はとても重要なものとなりますので、初日のプレッシャーに負けないようにしましょう。そして先輩の方々とコンタクトをとるときは、ハキハキしっかりと挨拶をするのがマナーです。初日の荒波さえのりきれば、きっと会社での良い評価が待っていますよ！