新入社員が自己紹介する際のキャッチフレーズをご紹介
新入社員の自己紹介は本人の存在をアピールするための重要な機会
新入社員として会社の部署に配属された皆さんがまず行うのが、自己紹介です。企業にもよりますが、年上の社員相手にどう接するかによって、その後の対応も変わるかもしれません。かしこまった会社であればふざけたような自己紹介は不可能ですし、逆に少人数で経営している会社であれば、インパクトをつけて覚えてもらった方がすぐに仕事のアドバイスや協力を貰える可能性もあるでしょう。対応の仕方によって評価はまちまちですが、少なくとも印象に残る自己紹介であれば、多くの先輩社員も評価する可能性が大きいでしょう。
自分だけのキャッチフレーズをつけるのもひとつの方法
新入社員として新たな職場に就いた際、とくに同僚の多い環境であれば、ただ名前を伝えて自己紹介をしても、忘れられてしまうかもしれません。それではいざ仕事を始めた時に声をかけづらくなりますから、ここで何とか覚えてもらいたいものです。そこで、自己紹介の挨拶の際に、新入社員自らが考えたキャッチフレーズを伝えてみてはいかがでしょうか。内容にインパクトがあれば、そのキャッチフレーズに基づいた愛称で呼んでもらえるかもしれませんし、名前をまだ覚えていない先輩社員がいたとしても、「あぁあの時面白いキャッチフレーズをしていた子だね」とリアクションが返ってきて、自分の名前を再度伝えるチャンスもでてくることでしょう。実際に口にするのは緊張したり恥ずかしかったりするかもしれませんが、印象を残してもらうための最初のアクションだと思って、ぜひチャレンジしてみましょう。
様々な自己紹介用キャッチフレーズの例
他の人がどんなキャッチフレーズを付けているのか参考にしてみましょう。自社調べでいくつか自己紹介のキャッチフレーズを確認したため、ぜひ参考にしてみてください。
32歳/男性
「熊本のサイボーグ、●●です。マシンの如く働きます。」と無表情で自己紹介したところ、その後とても気を使って話しかけられるようになりました。
26歳/男性
「メディアセールス配属!戦闘民族●●です。よろしくお願いします!」っていったら笑いは取れたが、その後鬼のようにいじられました。
25歳/女性
「明日は明日の風が吹く、●●です!」意外と不通の反応でしたが名前は憶えてもらえました。
20歳/男性
「以外に運動大好きの動けるぽっちゃりな●●です!よろしくお願いします!」と話したところ本当に動けるのかと疑われてしまいましたが、後日先輩たちが趣味でやってるフットサルに誘われ、今では定期的に試合にも参加するようになりました。
キャッチフレーズは動物に例えたりピンポイントに表現するとよい
カッコいいキャッチフレーズを思いつくのは案外難しいものです。
どうやってキャッチフレーズを考えたらいいのか分からない、と言う方はその後どのような働き方をしたいかで決めることをおすすめします。
周りから優しくしてほしい→例)ガラスのハート、うさぎ、などなど
ガンガン仕事振られたい→例)アイアンマインド、サイボーグ、など
必要以上に関わりたくない→例)孤高、一匹狼
このように、動物や単語の組み合わせで作ってみてはいかがでしょうか。長々としたものではなく、ピンポイントな表現にするといいでしょう。ちょっとしたニュアンスの違いでその人のキャラクターイメージは大きく変わります。新入社員として早く名前を知ってほしいと思うのであれば、どれか1つでも身につけておくと、意外な場面で役に立つかもしれません。
新入社員の自己紹介に使えるキャッチフレーズはピンポイントで伝わるような表現にしよう
新しい年度が始まると、大勢の新入社員や先輩社員と出会うことになります。特に自己紹介は先輩社員や上司に対してアピールする最初の場となります。その時の内容が当り障りのないものだったとすると、顔は覚えてもらっても名前は覚えてもらえないかもしれません。そんな結果になってしまってはこれからの仕事もやりづらくなるでしょう。ただ、名前を覚えてもらえなくても、キャッチフレーズがあだ名となって呼ばれるようになればコミュニケーションも容易になるはずです。動物に例えたり、単語で表現するなど、短くピンポイントで印象に残るキャッチフレーズで自己紹介をおこなってみましょう。
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