忘年会で「爆笑を誘う」出し物のネタ選びのポイント3つ
忘年会の出し物・ネタの心得とは?
「忘年会は一年の勤務を労う飲み会だから飲んで楽もう!!」なんて思っている新入社員の方はいませんか?実は、忘年会は新入社員にとって力の見せ所なんです!!
ビジネスシーンの忘年会でにおいて、新入社員やその会社での新人のみなさんはとても高い確率で出し物をすることになるでしょう。時には、上司から「何かやってみんなを楽しませてくれよ」なんて言われてしまう場合もあります。
そんな時、何か盛り上がる出し物をしなければいけないのですが、みなさんは「いいネタをやればいいだろう」とネタ探しだけに没頭してしまう傾向にあります。しかし、そうではありません。もちろんタイムリーなネタは受けやすいのですが、それだけではダメなのです。
心得ておきたい事もいくつかありますので、そちらについて見ていきましょう。
忘年会の出し物・ネタの心得①:不快にさせるようなものはNG
忘年会はビジネスシーンでの出し物です。上司や先輩など不快になるような出し物は避けましょう。
特に気を付けたいのが、どぎつい下ネタに走る、とりあえず脱いで盛り上げようとする、上司や先輩・同僚などの社内ネタ・暴露ネタなどは、基本的に過激にすればするほど盛り上がらなくなります。こういったネタをするためには、かなり上級なテクニックがいるので、避けたほうがいいでしょう
忘年会の出し物・ネタの心得②:団体芸の練習量は多い方が良い
基本的に人が感動しやすいのは、「練習しているな」と感じた時です。確かに、忘年会の出し物ですので、バカげた真似をみんなの前で行うだけなのですが、ふざけることを真面目にする姿は感動させるのが容易です。
どんなネタでも、練習を沢山して完成度を高くできたら、スベりませんし、盛り上がります。一番ダメなのはネタの練習量が足らず、団体芸や鉄板ネタがグダグダになってしまうパターンです。
忘年会の出し物・ネタの心得③:団体芸は受けがいい!
宴会芸や結婚式での余興などなんでもそうですが、団体芸は受けやすいです。5人以上の大人数で、ダンスみたいなネタや出し物をすれば、恐らくすべるりませんし、鉄板ネタになります。
また、ベタな時事ネタなども大人数でやれば、オリジナリティ性が高まり、同じセリフを言っているだけでも、盛り上がります。
忘年会の出し物やネタに困ったら、まず団体芸を考えてみるのがオススメです。
忘年会の出し物・ネタの心得④:できるだけ声は張る!!
出し物において、声量はとても大事です。声は、張れば張るだけ良いと思ってください。
声にはその人の自信が表れるものです。声の小さいと、それだけで出し物やネタに対しての自信がなさそうに見えてしまい、つまらなくなってしまいます。どんな事をやるにしても、大きい声を出すことを心掛けましょう。
忘年会・宴会で盛り上がるネタ選びのポイント
忘年会・宴会で盛り上がる出し物としてやっぱり多いのが、その時々の旬なネタです。ではこの冬におさえておきたい旬なネタのポイントとはなんなのでしょうか。
鉄板ネタ選びのポイント:①旬である
基本的に宴会の席であるならば、旬のネタをそのままやっても受けがいいのではないでしょうか。
旬のネタというのは、みんなが知っているからこそ、旬になる訳です。そのパロディをやるだけで受けるものになりますが、その際に気を付けたいのが、クオリティーです。旬なネタをやるときには、オリジナリティを出すよりも、そのネタを忠実に再現できるかに重きをおくといいでしょう。
鉄板ネタ選びのポイント:②今更なものを全力でやる
忘年会で使えるのが「今更そこなの!?」というネタを、過剰なくらい全力でやるというパターンです。これですと他の出し物とも被らず、意外性もあり受けもよくなります。
数年前に流行った懐かしいお笑い芸人のネタを、本気で行えば意外に受けがいいものですよ!!
鉄板ネタ選びのポイント:③テンションを高く
基本的に鉄板ネタはテンションが高いとその勢いに圧倒されて受けがよくなります。何が面白いとかではなく盛り上がるような雰囲気を演出できれば、自然とネタは受けます。こういう飲み会の席ではテンションの高いネタの方が良いです。
例えば、芸能人や歌手の歌を後ろで流してテンションを高く「口パク」で物まねをするのも受けが良いです。あまり知られていない事だと思いますが、この手法はニューハーフのお店などでは昔からある手法で、かなりの鉄板ネタです!!練習は必要ですが盛り上がることは間違いないです。
出し物・ネタで忘年会を盛り上げるために手抜きをせずに本気で練習することが大事!!
いかがでしたか?
出し物・ネタに忘年会で困ったらときの、宴会の団体芸での鉄板ネタのポイントについ紹介してきました。ぜひ参考にしてみてください。出し物・ネタで忘年会を盛り上げるためにも手抜きはNGです。本気で練習をするれば、そこには感動が生まれるのです。
忘年会の出し物・ネタは、新入社員にとって必ずやらなければいけない試練だと思っておきましょう。現在のビジネスシーンでは、こういった飲み会での振る舞いが、今後の仕事に影響してくる場合もあります。そんな時に、手を抜かず楽しませれば、人間関係も良好になり、あなたにとっても働きやすい環境を生みだすきっかけになるでしょう。
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