珍しい資格9選と変わった資格ランキングTOP3~概要・役立つシーンを紹介します~
かなりマニアック!珍しい資格はこんなにある
日本国内には、1100個以上の資格があると言われています。それだけ多くの資格があるということは、ほとんど聞いたこともないような変わった資格や、珍しい資格がたくさんあるという事です。
もしかしたら就活の面接で、使える資格があるかもしれません。それでは、どのような珍しい資格があるのか見てみましょう。
①:家電製品アドバイザー
家電製品アドバイザーとは、テレビ・ビデオ、エアコン、冷蔵庫など消費者に合った商品についてアドバイスする面接で最適の資格です。
選択、使用方法、不具合発生、廃棄を適切に行うための知識・技能を持っています。家電を取り扱う会社に面接に行く場合には、使える資格と言えるでしょう。
②:アナウンス検定
珍しい資格かと思われる方も多いかもしれませんが、みなさんはアナウンス検定という資格を知っていますか?アナウンス検定とは、正しく美しい日本語の話し手になるために、客観的に審査され証明がなされる検定試験です。
正しい言葉づかい、感じの良い話し方、話の内容の面白さ、発想のユニークさが判断され、面接にもってこいですよね。テレビ業界だけでなく営業マンになりたい方は、面接でこの資格をアピールしましょう。
郷土色あふれる珍しい資格一覧
珍しい資格の中には、独特の文化をもつ資格も存在します。中でも、地域の歴史的な伝統工芸、詳しく知っていないと取れない珍しい資格もあります。
ここでは、面接の話題作りになる、郷土色あふれる変わった資格を見ていきましょう。
③:箱根細工技能士
箱根細工技能士とは、小田原、箱根に伝わる伝統工芸品の技能を認定する資格です。資格をとるに至った思考過程や、原因、何に役立っているかなどを、面接官に伝えると良いでしょう。面接官の出身地によっては、話題になる可能性大ですね。
④:全国観光・特産検定
全国観光・特産検定は、日本全国の行事、地理、文化自然景観や温泉、暮らしの生活を対象にした検定です。観光に関する知識のある人に、観光特産士の合格証を付与しています。これは面接官との話題作りに最適ではないでしょうか。
知名度はないけど役に立つ珍しい資格!
数ある資格の中で、知名度は低くてあまり知られていないけれど、実生活の中でとても役に立つ、実際役に立ったという資格を集めてみました。珍しい資格の中には、気づいていないだけで、案外役に立つ資格もたくさんあるようです。
⑤:世界遺産検定
旅行が大好きな方は、世界遺産検定を受けてみてはいかがでしょうか。海外に行ったら是非、訪ねておきたい世界遺産。世界遺産を見て回った経験をいかして、この検定を受けるのです。
面接官との話題作りにばっちりです。問題としては、世界に散らばる世界遺産の名前や、いつ世界遺産に登録されたのかが出題されます。
⑥:防火管理者
最近は消防法が厳しくなっています。そのため、防火管理者も受講者が増えているようです。これに併せて、消防設備士も需要が出来ています。
特に最近では、大きなオフィスビルが多数出来てきています。防災管理者の講習も「いざとなった時に役立ちます!」と、面接官にアピールできるポイントになるのではないでしょうか。
⑦:通訳案内士
日本へ観光へくる外国人を案内し、通訳や観光案内を行う通訳案内士。最近では観光ガイドだけでなく、工場見学や企業訪問など、ビジネスでの案内役も務めます。
海外からの観光客が増えている今、通訳案内士の需要は、今後伸びるのではないでしょうか?持っていて損になることはないでしょう。
普及を目指すための珍しい資格もある
資格は仕事に生かすだけでなく、自分の生活や誰かを助けることもでき、夢を与えることもできる。また、特定のものを普及させるために貢献できるおもしろい資格などもあります。ここではこんな資格もあるの!?と驚くような、変わった資格を見ていきましょう。
⑧:けん引免許
けん引免許(牽引免許)は、車両総重量が750kgを超える車をけん引する際に必要な運転免許証です。この免許証は、普通自動車免許・大型免許・大型特殊免許のうち、いずれかの保有がないと、けん引免許の取得はできません。
業界によっては、けん引免許が必須とされる場合もあります。面接のアピールで持っていて損はないでしょうね。
⑨:シューフィッター
こちらの資格も、普段あまり耳にすることがない珍しい資格かもしれません。シューフィッターとは、人の足に正しく合った靴を販売する専門家です。幅広い知識が求められるため、それなりに勉強しなくてはなりません。
シューフィッターの靴販売店における需要は高く、有資格者への評価も高いです。面接官の目にとまる珍しい資格ですよね。
変わった資格ランキング
ここまで、珍しい資格について見てきましたが、いかがでしたか?最後に、独自調べになりますが、一見何に役立つのか分からない、変わった資格人気ランキング1位〜3位までを紹介したいと思います。
変わった資格人気ランキング1位:映画検定
映画検定とは民間資格で、映画の歴史・作品・俳優・スタッフ・業界などに関する知識をはかる試験です。就職先にはこの資格を取得しても、この資格だけで、映画界で働くことは出来ないでしょう。完全に趣味の資格となりますが、「われこそは映画通」と考えているのなら一回受けてみるのも良いかもしれません。
変わった資格人気ランキング2位:パンシェルジュ検定
続いて紹介するのは、パンをこよなく愛する者だけが目指すことを許される「パンシェルジュ」。パン+コンシェルジュでパンシェルジュ。完全にダジャレですが、パン愛好家の間ではこの資格を持っているだけで、自慢になるのだとか。パンを食べるだけでなく、歴史や器具・材料、作り方など幅広い知識をパン専門家であることを認定するものとなります。
この資格は1級から3級まであり、2,3級に関しては受験資格は特に設けられていません。1級は「2級合格者に限る」とされているので、いきなりマイスターである1級を取得できないので注意をしましょう。実際のところ、この資格をとっても就活や転職で有利になることは少ないかもしれません。パン屋で働くなら役立つかもしれませんが、ほとんどは趣味の資格となるでしょう。
変わった資格人気ランキング3位:タオルソムリエ
皆さんは普段どんなタオルを使っていますか?もしあなたの望むさわり心地のタオルを見つけたいと思ったのなら、タオルソムリエの出番です。タオルソムリエは四国タオル工業組合が実施する資格となり、タオルの歴史・文化・製造過程・ブランドなどに精通した人だけが取得できます。 このタオルソムリエですが、一見冗談のような資格に思えるかもしれませんが、就職先としては百貨店の販売員やタオルメーカーなど意外と役立つ機会は多いかもしれません。 かといって、就活で確実に役立つというわけではないので、「何か話のきっかけに」という気持ちで取ったほうが良いかもしれません。
面接で役立つ珍しい&変わった資格は話題作りに最適!
ここまで、珍しい資格や、変わった資格ランキングを紹介してきましたが、いかがでしたか?面接で役立つ、珍しい&変わった資格は話題作りに最適です。
就活・転職活動で、履歴書の資格欄を埋めたい人は、資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか。実用性は薄いかもしれませんが、変わった資格や珍しい資格を持っている事で、面接官との話題作りになります。
【介護職資格の資料請求はシカトル!】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません