忘年会で盛り上がるゲームランキングTOP5【個人・団体戦】〜失敗しない企画のコツも公開〜
忘年会で盛り上がるゲームランキング【個人戦】
忘年会の幹事に立候補したのはいいけど、肝心なゲームが思い浮かばない。そんな悩みを抱えているそこの忘年会の幹事さん必見です。忘年会は参加するだけなら気楽なものです。しかし、忘年会の幹事となると話は変わって、お店の予約やゲーム、会費の徴収などやることが沢山あって大変ですよね。
そこで今回は忘年会でオススメのゲーム10選と盛り上がるコツを紹介します。はじめに忘年会でオススメのゲーム【個人戦】をみていきます。
忘年会ゲーム1位:ビンゴ大会
忘年会の王道中の王道のビンゴ大会。忘年会の定番のゲームかもしれませんが、絶対に盛り上がります。ビンゴ大会で盛り上げるポイントは2つ。ひとつ目は「ありえないタイミングでのリーチの確認」です。それを実行するタイミングは数字の発表の1回目から4回目の間です。1回目の数字を発表した後に「ここでリーチのかたはいますかぁ~」と言ってみましょう。全員からの総ツッコミは間違いないありません。これを4回目まで繰り返してもいいかもしれません。
ふたつ目は「じらし」です。タイミングはまだ一回もビンゴが出ていない状態で、しかも、リーチが3人くらいいるときです。リーチをした人はつぎの数字発表を聞きたいものです。そこであえて「リーチになった感想は?」と質問しにいきましょう。「早く!早く!」とツッコミが入って盛り上がること間違いなしです。
忘年会ゲーム2位:イメージ借り物選手権
忘年会で盛り上がるランキング2位は「イメージ借り物選手権」です。イメージ借り物とは、あるお題をだして、忘年会の会場からそのお題に近い「物」、「人」を持ってくるというゲームです。
5人1組のトーナメント方式で行います。まず1組目にあるテーマを与えます。そこから3分以内くらいにそのイメージに近いものを持っていきます。判定は拍手の量で1名勝ち抜きです。これを繰り返してイメージ借り物チャンピオンを決めます。
忘年会ゲーム3位:百円争奪戦
忘年会で盛り上がるゲームランキング第3位は「百円争奪戦」です。このルールはシンプルです。参加費は100円で、参加者が決まったら近くの人とじゃんけんをします。勝ったほうが負けた相手から100円もらえるというルールです。これを何度も繰り返して、最後まで勝ち抜いた人が総取りです。
準決勝あたりで同等のお金を用意すれば、途中参加もOKにするとゲームとして盛り上がるかもしれません。
忘年会ゲーム4位:あと出しじゃんけん大会
忘年会のゲームとして全員参加のじゃんけん大会があります。そこを工夫して「あと出しじゃんけん大会」はいかがでしょうか。あと出しじゃんけんは普通のじゃんけんと違い、頭を使うところに盛り上がるポイントがあります。酔いが回っていると、思っている以上に思考能力が落ちてしまいます。そこが盛り上がるポイントです。
忘年会ゲーム5位:体内時計チャンピオンシップ
これも酔っているからこそ成立するゲームです。これも「イメージ借り物選手権」と同様に5人1組のトーナメント方式で行います。持ち物は自前のスマホのみで大丈夫です。どんなスマホでもストップウォッチの機能はついているはずです。司会者が目標とする秒数を指定して、挑戦する5人が前に出て、スマホのストップウォッチで一番近かった人が勝ち抜きというルールです。「7.5」や「5.5」などわざと端数を目標数値にすると盛り上がりますよ。
忘年会で盛り上がるゲームランキング【団体戦】
忘年会でオススメのゲーム【個人戦】については、いかがでしたでしょうか。忘年会はときとして収拾がつかないほど盛り上がる場合があります。そのため忘年会のゲームのルールはシンプルなものがいいでしょう。ゲームは真剣になればなるほど面白いです。普段そんなイメージとは違う、意外な一面が見えたりするかもしれません。
では続いて、忘年会でオススメのゲーム【団体戦】をみていきましょう。団体戦のよさは個人戦にない一致団結するところです。普段話さない相手とも仲良くなれるチャンスかもしれませんよ。チームは4~5人が最適な人数と言えるでしょう。
忘年会ゲーム1位:クイズ大会
忘年会のゲームで盛り上がるゲーム1位は「クイズ大会」です。クイズ大会は個人戦でも可能ですが、人が多いと答えの確認に手間がかかるので、チーム戦に向いています。
問題は時事問題やスポーツ問題でも盛り上がりますが、もっと盛り上がる問題はネットに答えが載っていない問題です。つまり時事問題やスポーツ、政治の問題はネットで調べればすぐに回答にありつけます。そこで、会社に関するクイズはいかがでしょうか。例えば「会社で使っているエレベーターのメーカー」や「非常階段の段数」、「自動販売機の一番左上にある飲み物」など、見ているはずなのになぜか思い出せないという問題がオススメです。チーム内で「あーでもない、こーでもない」と話し合って盛り上がるでしょう。
忘年会ゲーム2位:お絵かき連想ゲーム
団体戦でしかできない「お絵かき連想ゲーム」。ルールはシンプルです。チームの代表者にお題を伝えます。それを絵にかいて、次の人に伝えて、最後になった人が答えるというゲームです。書く時間は10秒程度のほうが盛り上がります。お題は「犬や猫」などではなくある程度抽象的だと、絵にかくのが難しく盛り上がります。例えば「水」や「空」、「飲み会」、「上司」など、書く際にちょっとした工夫が必要だと盛り上がるでしょう。
忘年会ゲーム3位:それって誰?何?
お絵かき連想ゲームは絵で連想させていましたが、「それって誰?何?」は文字の連想ゲームです。チームの代表者にお題を伝えます。そのお題を連想させるような漢字を一文字書きます。そして2番目の人が漢字を見て答える。答えられなかったら答えを出す側に回るという風に繰り返して、答える回数が少なかったチームが優勝というルールが盛り上がるでしょう。お題は身近な人や物にするのがオススメです。
例えば怖い上司や勤めている会社などがいいでしょう。意外な漢字が表れて、盛り上がりますよ。
忘年会ゲーム4位:聖徳太子ゲーム
聖徳太子ゲームとは、一人に対して複数の人がお題の言葉を同時に発して、一つでも聞き取れたチームが勝ちというものです。お題はできるだけ要素が違うものがいいでしょう。例えば「ことわざ」、「人名」、「地名」、「食べ物」のように分けたほうが難易度的に高くなり盛り上がります。
忘年会ゲーム5位:一石二鳥ゲーム
一石二鳥ゲームとは、一石二鳥だと思うことをチーム内で考えて発表する頭を使うゲームです。「一石二鳥」ということわざはよく聞きますが、意外とたとえがでてこないものです。そこでみんなの知恵を絞って、一石二鳥だと思うこと(経験でもOK)を発表して、一番一石二鳥だったチームが優勝というルールです。
忘年会のゲームを失敗しないコツ
忘年会で盛り上がるゲームランキングの個人と団体で合わせて10紹介しました。忘年会のゲームを盛り上がるには幹事の腕次第です。最後に忘年会のゲームを盛り上げるコツをみていきましょう。忘年会のゲームを失敗しないコツがつかめれば、盛り上がること間違いないですね。
サクラ役を用意する
忘年会のゲームを失敗しないコツのひとつ目はサクラを用意するということです。忘年会のゲームに対してなかなか積極的に参加できない人がいるかもしれません。そういう人を巻き込むような人がいると忘年会のゲームは盛り上がりますよね。一人でも積極的な人がいると場の空気が変わります。サクラがデキそうな人にお願いをしておきましょう。
ゲームを一度やってみせる
ゲームのルールはシンプルといっても、戸惑う人がいるかもしれません。ルールがいまいちわからない状態でやっても盛り上がりに欠けます。そこで幹事などで一度一通りゲームをして、理解してもらいましょう。百聞は一見に如かずといいます。忘年会の場では耳からの情報より目からの情報のほうが理解しやすいでしょう。
騒ぎ過ぎないようにコントロールする
忘年会のゲームを失敗しないコツの最後は騒ぎ過ぎて、周りに迷惑をかけないようにコントロールするという点です。忘年会のゲームが盛り上がれば盛り上がるほど、騒がしくなるでしょう。あまりにもさわぎ過ぎて店員さんに注意されると忘年会のテンションが盛り下がってしまいます。盛り上がるのは大いに結構ですが、盛り上がりすぎないようにコントロールしてください。
忘年会の参加者全員が楽しめるようなゲームを
今回は忘年会で盛り上がるゲームランキング10選と失敗しないコツについて紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。
忘年会における幹事の役割はたくさんあります。プレッシャーがかかるかもしれませんが、そこを楽しみに変えてみましょう。やるべきことをリスト化して、方法と期間を決めればそう焦ることもありませんよ。
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