送別会で英語のスピーチをする際の正しい挨拶や言葉
送別会スピーチでの英語①:Keep in touch(連絡を取り合おう)
外国人の上司や同僚の送別会でスピーチを担当する事になったら、挨拶に最適な表現をしなくはいけません。
挨拶として使える英語表現でまずおすすめなのが、「Keep in touch」という表現。日本語にすると「連絡を取り合おう」という意味になります。つまり、「ここで道は違ってしまうかもしれないけれども、これからもずっと連絡は取り合っていこうね」という、絆を確認する言葉になります。
送別会は、会うのが最後になってしまうかもしれませんので、スピーチの時に、絆の再確認が出来るこの英語を使うのはオススメです。
スピーチの時間が短い場合にも使えるオススメの表現
スピーチ本番での使い方としては、「We’ll keep in touch with you.You too?」というような使い方が適切です。
「これからも私たちはあなたと連絡をとり続けますよ。あなたもそうして下さいね」という意味の英語の文章であり、親しい間柄だと思っていることが伝わります。
送別会でのスピーチの時間が短ければ、これだけでもいいかもしれないというくらいに、使い勝手の良いおすすめの英語表現です。外国人の上司や同僚を送る前に、是非覚えておきましょう。
送別会スピーチでの英語②:Good Luck(幸運を祈るよ)
送別会でのスピーチで使える英語表現として最も有名なのが、日本でも広い世代で親しまれている「good luck」です。幸運を祈る「good luck」という言葉は、日常のあらゆるシーンでも使われる人気フレーズですね。
たとえば「good luck in your next career」ですとか「I wish you good luck」などが、良い英語の挨拶例として挙げられますね。
幸運を祈る言葉に慣れているため聞き取りやすく理解もしやすい
幸運を祈る言葉は、外国の方もよく使う言葉なので耳馴染みが良いです。そのため、送別会での英語の挨拶としてすごくおすすめで、失敗もほとんどないでしょう。
多少発音が悪くても、文法がおかしくても、何を言おうとしているのかきちんと理解してくれる場合が多いです。送別会のスピーチの中で、一度は使いたい英語表現ですね。
送別会スピーチでの英語③:best wish(締めの言葉)
送別会のスピーチ・挨拶は、どことなく手紙を読んでいるような文章で話す方がグッときますよね。
ですから、英語での挨拶でも、手紙を読んでいるような英語表現を使うのがオススメです。送別会での挨拶の最後を、手紙の最後のように「best wish」でしめてみると、スピーチ全体がとても綺麗に締ります。
英語の挨拶は「best wish」で締めると感動的になる
結局、最後が良ければすべて良しというのは、英語での挨拶でも日本語での挨拶も同じです。
ですから、最後には相手が聞き取りやすく、しっくりくる表現である「best wish」でしめることがオススメなのです。
具体的な使い方としては、挨拶の最後で「~with best wish」といってお辞儀をする、というような使い方が一番しっくりくる感謝の言葉を述べる事が感動を呼ぶはずです。
送別会で英語のスピーチをする時は短いフレーズがオススメ!感謝を伝える姿勢が何よりも大切
送別会で英語のスピーチをする際の正しい挨拶や言葉についてご紹介しましたが、いかがでしたか?外国人の同僚や上司を送りだす際の送別会では、あまりかっこつけて難しい英語表現を使おうとしすぎないことが重要です。
帰国子女でもない限り、日本人の英語というのはそもそもで聞き取りづらいものですし、文法とは厳しく堅苦しく良く分からないものです。だからこそ、ここで紹介してきたような簡単な英語表現を利用して言葉を伝えようとすることが大切になるのです。送別会での英語の挨拶は、分かりやすい言葉を選んで、しっかりと気持ちを伝えましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません