入社式に遅刻してしまった場合の社会人としての評価と対処法
入社式の遅刻は絶対にダメ!
入社式のある会社では、初めて社会人になる人たちが集まりますよね。ここで、サークルの飲み会に遅刻するような感覚で、入社式に遅刻してくる人というのは、珍しくないのです。
しかし、入社式を「遅刻する」というのは、会社勤めをするにあたって社会人として絶対に許されないことなんだ、とはっきり意識しておく必要があります。
新社会人の第一歩目である入社式、遅刻というお先真っ暗なスタートをきらないようにしましょう。
社会人として絶対やってはいけないのが遅刻!!
社会人として、絶対にやってはならない事のひとつが遅刻です。
入社式を遅刻してしまうと、入社式当日に白い目で見られてしまいます。そして、入社式以降にも「遅刻するやつ」という印象が付けられてしまい、その後しばらくはそのレッテルを張られたまま会社員として過ごしていかなくてはならなくなるでしょう。そのため、入社式の遅刻は、新入社員のとしても一番やってはいけない行為といえるでしょう。
入社式で遅刻したらどうなるの?
入社式を遅刻すると「約束を守れない人」という刻印を押されてしまうでしょう。
特に、入社式は会社の偉い人が来ていることが多く、入社式を取りしきっている会社の先輩はピリピリしています。そのような重い面々がいる入社式での遅刻は、普通の平日の遅刻よりもなおさら悪印象を残してしまう結果となるのです。
同期が入社式の遅刻を広めてしまう可能性も
一緒に参加している同期は、同じく社会人生活を始めたばかりですから、あなたの遅刻を気にしない場合がほとんどだと思います。しかし、同期の評判が悪くならないからといって安心すべきではありません。気にしないという事は、どこであなたが遅刻したことを会社内で話すか分からず、それが実際に自分が仕事をする場所に気軽に届く事がよくあるからです。
あたりまえのことですが、入社式を遅刻しても良いことが何一つないでしょう。
入社式に遅刻してしまったらまずは謝罪!社会人としての評価は仕事で挽回するしかない
とはいうものの、入社式を遅刻してしまったときに、それを悔やんでも取り返しがつかない状況に変わりはありません。
今後の仕事の評判で、入社式を遅刻したことによる落ちた評価を取り戻すよう頭を切り替えるべきです。また、自分のした行為の重さを理解している姿を示すためにも、しっかり謝っておく必要があります。
社会人は評価され続ける!入社式はそのスタートにすぎない
社会人生活では、入社式の後もずっと周りから評価され続けることになります。
これはボーナスの査定に響く人事評価だけではありません。職場でしっかり仕事をするためには、周囲から評価され信用されていなくてはなりません。また、上司に説明し納得してもらうためには、その説明の内容だけではなく、あなたの評価がしっかりとしている事が必要となるケースがほとんどです。その評価の一番最初にあたるのが入社式での行動です。
マイナス評価で社会人生活をスタートさせないためにも入社式の遅刻は厳禁!
社会人になると、一生ついて回る評価。入社式に遅刻すると、その評価が下がった状態から社会人生活を始めなくてはなりません。「遅刻をしない」行為は特殊な技術が必要ない、誰にでもできる事です。そんなことで自分の評価を下げるのは絶対に避けるべきです。
しかし万が一、入社式を遅刻してしまった場合には、すっきり頭を切り替えて、評価を取り戻すようがんばってください。
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