オフィスメイクのマナーと実践したい6つのコツ
オフィスメイクにはどんなマナーがあるの?
オフィスメイクは、女性が働く上で欠かせないみだしなみのひとつです。必ずしなければいけない、というものではありませんが、あるとなしでは印象がだいぶ違うもの。
ここでは、まずオフィスメイクのマナーについて見ていきましょう。
ナチュラルメイクが常識
オフィスメイクは、ナチュラルに、そして美しく見せるというのがマナー。ただ、オフィスメイクの加減がよくわからないという女性も多いようです。地味すぎると野暮ったい感じになりますし、やりすぎると浮いてしまいます。薄すぎず、濃すぎずというのは難しいですが、色味や濃さ・薄さに気を遣いましょう。
すっぴんはなるべく控えた方が良い
女性のオフィスメイクは「男性のスーツと同じ」という声が多いようです。もちろん職種にもよりますし、肌の調子も関係してくると思いますが、特に問題がないのならすっぴんは控えた方が良いでしょう。
他の人に不快な思いをさせないこと
勤務先の職種によっては、同僚や上司だけでなくお客様とも触れ合います。その際にすっぴんで対応するのは、社会人のマナーとしてNGです。すっぴんでいることで、相手に不快な思いをさせてしまう可能性もあるでしょう。また、場合によっては、会社全体のイメージにも影響してしまうのです。
オフィスメイクで実践して欲しい6つのコツ
オフィスメイクはバランスが非常に重要です。濃いメイクでは目立つばかりで注意が必要。次からは、そんなオフィスメイクのコツについて見ていきましょう。
オフィスメイクのコツ①ベースメイクは念入りに
オフィスメイクのコツとして、ベースメイクは念入りに行いましょう。ベースメイクとは、化粧下地やファンデーションのこと。肌は年齢が出やすい部分ですので、綺麗な女性たちはベースメイクに一番時間をかけているようです。また、ファンデーションは白くなりすぎないように首の色と合わせましょう。
オフィスメイクのコツ②眉毛はナチュラルラインで太め
眉毛は、ナチュラルなラインで描くということも大切です。
人の顔は、眉毛で大きく印象が変わります。眉毛がない人は怖い印象だったり、逆に濃すぎる人はそこにしか目がいかなくなったりするものですよね。そのため、眉毛はナチュラルなラインを描くよう意識して下さい。
コツとしては、黒目の外側の真上に眉山が来るようにすると綺麗だと言われています。ペンシルだけで描くと不自然になってしまうので、眉シャドーや眉マスカラを使いましょう。また、細すぎるとオフィスメイクとして相応しくないので、太めの眉を描くようにしてみてください!
オフィスメイクのコツ③チークは薄ピンク・コーラルピンク
オフィスメイクのコツとして、ピンク系のチークの使用をオススメします。オレンジは元気な印象を与えるので、オフィスメイク向きではありません。薄ピンクのチークは可愛らしさと女性らしい印象を与えます。一方コーラルピンクは、ピンクとオレンジが混ざったような色で優しい印象を与えます。
つけ方のコツとしては、黒目の下あたりからこめかみまで入れると、頬に自然な血色と立体感がプラスされ、健康的で引き締まった顔立ちに見えます。
オフィスメイクのコツ④アイシャドー&マスカラを忘れずに
アイメイクに関しては、一番気合を入れる女性が多いですよね。アイシャドーは王道のブラウン系、もしくは可愛い印象のピンク系がオススメです。ただ、ピンクはつけ方によって目が腫れぼったく見えるので、メイク初心者の方はブラウンが良いでしょう。そして、目下につけることもお忘れなく!
マスカラは時間がかかりますが、目を大きく見せるための一番のポイント。気を抜かずに行いましょう。
オフィスメイクのコツ⑤アイラインは濃くしない
アイラインは、まつ毛の隙間を埋めるだけにするか、目のキワに細くスッとラインを描くのが良いでしょう。目を閉じたまま目尻までラインを入れると、目尻が上がったキリッとした切れ長目メイクにできます。
また、目頭から中央までは目を閉じて、目尻は目を開けてラインを入れると柔らかな印象のメイクになります。
オフィスメイクのコツ⑥リップはチークの色と合わせる
顔色は唇が大きく関係しています。そのため、ピンク系を使って顔色を良くしましょう!または、色をチークと合わせると自然な印象になります。
口紅をつけるのが苦手な人は、リップクリームと口紅が一緒になったタイプを使いましょう。ベトベト感がなく、快適につけることができ、気軽につけ直しができます。そして、グロスもつければ完璧です!
オフィスメイクのマナーはナチュラルを心掛けるのがコツ
オフィスメイクのマナーとコツについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか。オフィスメイクは女性が会社で働く上で欠かせず、色、濃さなどのバランスがコツとなっています。慣れるまでは加減がわからず時間がかかってしまいますが、しっかりとプライベートと仕事の化粧は分けましょう。働く女性として、綺麗なオフィスメイク術を身につけてくださいね。
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