新入社員への仕事をするうえでの一言アドバイス10選

2016年11月29日2020年3月31日アドバイス, 新入社員

新入社員への一言アドバイス①　わからなくて当たり前！

いくら大学で難しい専門知識を身につけていても、仕事で必ずしも役に立つとは限りません。実際の現場では机上では予想できないことがたくさんあります。

そのため、新入社員のうちは仕事について何もわからなくて当然なのです。それを恥だと思う必要は全くなく、わからない事があれば先輩や上司にどんどん質問しましょう。

新入社員への一言アドバイス②　挨拶は自分から！

社会人になったら受身ではいけません。何事も積極的に動くようにしましょう。特に新入社員ならできる事も少ないのですから、挨拶くらいはきちんとする週間を身につけてください。

先輩や上司からの挨拶を待つのではなく、自分から第一声を上げるのです。

新入社員への一言アドバイス③　大きな声で返事をする！

新入社員は先輩に呼ばれたら、すぐに大きな返事をして先輩のところに行きます。返事をするという行為自体も大切ですが、声が小さくて先輩に聞こえなくては意味がありません。

先輩に届くよう、「大きな声」で返事をするというのがアドバイスのポイントです。

新入社員への一言アドバイス④　人の話をよく聞く！

新入社員のときは特に、講習や研修、オリエンテーションなどで人の話を聞く機会が多々あるかと思いますが、興味がない、関係がないと話を聞かないのはよくありません。

こういった会社で行われている事に無駄なものなんてないのです。新入社員のうちに何が不要で何が大事かを判断するのは危険です。まずは、「人の話を聞く」という習慣をつけましょう。

新入社員への一言アドバイス⑤　間違ったら素直に謝る！

前述にもある通り、新入社員ならわからなくて当然です。間違うこともあるでしょう。その際は、上司に厳しく注意されるかと思いますが、まずは間違いを認めて素直に謝ることが大切です。新入社員が言い訳をするなんてあってはなりません。

もし何か理由や考えがあるなら、誤ったあとに伝えるようにしましょう。そして、同じ間違いは二度と起こさないようにしてください。

新入社員への一言アドバイス⑥　身だしなみを整える！

新入社員において見られがちなのが、衣服の乱れです。入社当初や、研修期間はみな気を付けるのですが、数ヶ月経つと徐々に身だしなみに気を使わなくなってきます。

就活の面接でも何度も耳にしたと思いますが、第一印象はとても大切です。新入社員で仕事もできないのに身だしなみも整っていないのはかなりイメージダウンです。

新入社員への一言アドバイス⑦　公私混同しない！

社会人になると、ON/OFFの切り替えが非常に大切になってきますが、新入社員の場合、まだ社会人としての意識が根付いていないため、公私混同してしまう傾向にあります。

しかし、職場に私情を持ち込むのはNGです。すぐには難しいかもしれませんが、そういった癖をつける努力をしていきましょう。

新入社員への一言アドバイス⑧　雑用を進んでやる！

新入社員でできる業務なんてたかが知れています。それが悪いというのではなく、だからこそできる事は積極的に取り組むようにしましょう。掃除や資料のコピー、電話対応、書類整理などは手の空いた時に進んで対応しましょう。

新入社員への一言アドバイス⑨　自分の意見には自信を持って！

新入社員だから意見してはいけないという事はありません。むしろ、新しい考えや発想というのは大切で、会社も新入社員にそういったものを求めていたりします。

「新入社員はわからなくて当然」なのですから、間違いなど気にせず意見を述べるべきです。その際に自信なさげに発言しては説得力に欠けてしまいますので、言うなら自信を持って言うようにしてください。

新入社員への一言アドバイス⑩　体調管理に気をつける！

アドバイス10個目、最後になりましたが、実はこれが一番大事です！とにかく体調を崩してしまっては何も出来ません。特に、新入社員の場合、初めて一人暮らしをしたり、知らない土地に来たりと生活環境がガラッと変わる人も多いでしょう。そのため、体調を崩してしまうケースが非常に多いです。

体調管理も重要なビジネススキルの一つです。新入社員のうちから意識して生活するようにしてください。

新入社員へのアドバイス10選は社会人としての基本

新入社員へのアドバイス10選を一気に紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？ 社会人になれることにワクワクしている反面、不安なところもたくさんあるはず。

しかし、悩んでいても仕方がありません！ まずはここで挙げたアドバイスを守って新社会人生活を充実させてください。