営業マンがカバン・バッグの中身を整理するメリットとコツ

2016年12月8日2020年3月31日営業, 整理整頓

カバン(バッグ)が重そうな営業マンが相手に与える印象

周りから見て重そうなカバン（バッグ）を持っているというだけで、見られる印象が変わってしまうことをご存知でしょうか？

改善する為にもまずは、カバンが重そうな営業マンが相手に与える印象について紹介します。それでは見ていきましょう。

「デキる営業マン」には見えない

いつも重そうなカバン（バッグ）を持っている人を見ると「なにをこんなに持ち歩いてるのだろう」「いらないものばかり入ってるのでは？」と思ってしまうことがありますよね。

商談に来た時に、あからさまに重そうなカバンを持っている人を見ると、どちらかというとネガティブな印象を与えてしまいます。デキる営業マンは、荷物も身なりもスマートな傾向にあります。

外見から「出来る営業マン」になる為には

重たいカバン（バッグ）を持った、営業マンの特徴を理解できたかと思います。

それでは次に「出来る営業マン」になるためには、どのようにしたら良いかを見ていきましょう。

見た目から出来る営業マンになる為に、ぜひ実践していってください！

出来る営業マンはカバン（バッグ）の中身がスマート

出来る営業マンのカバン（バッグ）の中身は、必要最小限に抑えられており、しかもそれらを使用するシーンを想定して納められている為、必要な物を瞬時に取り出すことが可能です。

必要な物をパッと出せる姿は「段取りがあって良い」という印象を、男女問わず与えるでしょう。

カバン（バッグ）の中身は毎晩整理する習慣をつけると良い

カバン（バッグ）の中身は、その日の夜の内に「使わなくなった物の整理と翌日の準備」を行うことが重要です。

もちろん、その日の夜ではなく当日の朝に行ってもいいですが、前夜に整えておくことで、当日慌ただしく準備することもなく「より完璧な仕込み」が出来ます。これを毎晩習慣づけていけば負担にもなりませんよね。

カバン（バッグ）の中身をすっきりさせて、見た目から出来る営業マンを目指していきましょう。

カバン（バッグ）の中身を整理する為の方法

カバン（バッグ）の中身を減らしても、後日また重たいバッグに逆戻りでは減らす意味がありません。

ここでは、カバン（バッグ）の中身を毎日スッキリさせた状態に保つテクニックを紹介します。

カバン（バッグ）の整理法①：書類や紙類を減らしていく

今はUSBやPCクラウド上にデータとして置いておくことで、持ち歩く紙の量は軽減できます。こういったものは、積極的に利用していくことがカバン（バッグ）の中身を減らしていくポイントになります。

しかしながら、何でもかんでもクラウド上に保存することはナンセンスです。頻繁に、もしくは即閲覧や参照が必要な情報は紙で持っておいた方が便利な事に違いはありません。

カバン（バッグ）の整理法②：必要な文具類を見極める

出来るだけ兼用された物を使用することで、よりコンパクトに持ち歩くことが可能になるということを覚えておきましょう。

カバン（バッグ）の整理法③：中身を大きく2つに分ける

カバン（バッグ）の空間を大きく2つに分けて納めることで、より中身が探しやすく崩れにくくなるため、物を減らすことができます。

最近では「バッグインバッグ」というカバン（バッグ）の中を整理する商品が流行しているので、こちらも利用してみると良いかもしれません。

カバン（バッグ）の整理法④：使用頻度の高い物は内側のポケットへ入れる

バッグに入れる小物でも、使用頻度の高い物はバッグの内側のポケットに入れることで、取り出すときに一々探す手間も省けます。

無意識に毎回同じ場所にしまう習慣もつくため、オススメです。

コマめに整理するのがポイント！カバン（バッグ）を軽くして見た目もスマートに

いかがでしたでしょうか？

営業マンは見た目が命と言われますが、服装や顔だけでなくバッグも見られています。

カバンだからと中身をぐちゃぐちゃにして、見た目から重そうなバッグにならないようにしましょう。

上記で紹介した方法を参考に、整理整頓を行い、見た目から出来る営業マンを目指していきましょう！