上司にメールで伝える感謝の言葉BEST3【例文あり】

2018年10月19日2020年3月31日上司, 感謝の言葉

上司に感謝のメールを書く際の注意点

上司に日頃の感謝のメールを送る際に、注意しておきたい注意点があるのはご存知でしょうか？

上司にメールを送る前に、まず初めに上司に日頃の感謝のメールを書く際に、注意しておきたいポイントをみておきましょう。

上司へのメールは堅くなりすぎず自然な言葉を選ぶ

友人や同僚にはお礼を伝えやすくても、上司に感謝の言葉を伝えるとなると、改まってしまって言葉が堅くなってしまったり、出てこない場合も多いかもしれません。

お礼をするという事は、何か感謝したいことを上司にしてもらったという事です。 そのままありのままの感謝の気持ちや言葉を表現できれば、大抵気持ちが伝わりますので、堅くなりすぎず、自然に言葉を選んでいきましょう！

感謝の言葉をメールで書く場合はタイミングをわきまえる

メールの際は、返信に自然にお礼や感謝の言葉を組み込む事が重要です。

全く別の話をしている最中に、思い出したかのようなお礼の言い方は、上司に対して失礼です。

ですから、上司への日頃の感謝のお礼はタイミングをわきまえましょう。

上司が言われて嬉しい感謝の言葉

上司に日頃の感謝をメールで伝える際、上司が部下に言われて嬉しい感謝の言葉を紹介します。上司へ日頃の感謝を、メールで送る時に参考にしてみてはいかがでしょうか。

また、上司に対して使える感謝の言葉も一緒にみてきましょう。

「ありがとうございます」は感謝の言葉の中でも鉄板！

上司が部下に言われて嬉しい感謝の言葉のベスト3は、以下の通りの結果となりました。

3位　あなたと一緒に仕事ができてよかった

2位　信頼しています・頼りにしています

1位　ありがとうございます

1位には「ありがとうございます」といった言葉になりました。やはり「ありがとうございます」は感謝の言葉の中でも鉄板ですね！

「感謝いたします」が表現としてまずいわけではないでしょう。つまり、それぞれの文脈にマッチした言い方をなさればいいわけです。

文脈や状況に相応しい言葉の表現でメールに奥行きと深さを！

同義語としては、

・心より厚く御礼申し上げます

・感謝の気持ちでいっぱいでございます

・感謝の念に堪えません

・どのような言葉でお礼を申し上げればよいか分かりません

・この度は誠に有難うございました

感謝を表す言葉も言い換えて、場面に相応しい表現を選択すると、上司へ送るメール文にも奥行きと深さが出るものです。

上司への日頃の感謝メール例文

さて、上司が喜ぶ言葉を見ていきましたが、次は実際に例文を用いてどのような言い方をすればいいのかを見ていきましょう。上司へ感謝のメールを送る際の例文を2つ紹介します。ぜひ参考にして上司を喜ばせましょう！

上司にアドバイスしてもらった際のお礼の例文

【例文】

件名：先日のアドバイスのお礼

お疲れ様です。総務部の〇〇です。

先日は、お忙しい中、私の為にお時間を割いていただきありがとうございました。

お陰様で、部長から頂いたアドバイスで、随分と気持ちが楽になる事ができました。

正直、一人で考えていると自分の出来ない部分ばかりが目につき、自信を失いかけていました。

部長の経験に学んで、今後は前向きにやっていきます。

また、部長から、いつでも相談に来て良いとのお言葉を頂いた事がとても有難く、安心して仕事に打ち込めそうです。

これからも何かとご相談に乗って頂く事があるかと存じますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

取り急ぎメールにてお礼申し上げます。

療養中から復帰した際の上司へのお礼の例文

【例文】

件名：本日より出社いたしました。

人事部部長 ○○様

営業部の〇〇です。

病気療養中は、何かとご心配、ご迷惑をおかけいたしました。

お陰様で、本日より出社できるようになりました。

今後は健康に留意しつつ、心機一転、仕事に励みたいと思っております。

今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

上司に感謝のメールを送るなら例文を参考に！自分の気持ちを素直に伝える言葉を選ぼう

上司に日頃の感謝をメールで伝える際に、参考にできる例文を紹介しました。

上司へ感謝を込めたメールを書く際は、それぞれの文脈にマッチした言い方をし、余り堅くならずに自分の言葉を使って素直に日頃の感謝を伝えると、好感が持てる文章になるでしょう。

例文は参考程度に考え、素直な文章で感謝の言葉をメールに綴ってみてくださいね。