月末の金欠がもたらす悪循環と周りに与える影響
月末の金欠は様々な悪影響がある
金欠になってしまうことも時にはあるでしょう。毎月金欠になってしまうという人もいます。しかし月末に金欠になったとしても、給料日までなんとか過ごせるのであればお金を好きなように使ってその結果金欠になったって良いのではないかという考え方もあります。個人の考え方だと割り切ってしまえばよいことですが月末の金欠は様々な影響があります。
金欠による悪影響①:予定外の支出に対応できない
月末だから、金欠の時期だからといって予定外の支出が皆無になることはありません。体調不良により病院に行きたいと考えても金欠だからと言って躊躇すれば症状が悪化する可能性もありますし、餞別やお悔やみでいくらか包む場合もあります。そんな時に金欠のために対応できないというのは周囲にも金欠の状況がバレてしまいます。
月末の金欠で頼りたくなるキャッシング
どうしても、お金が必要な時に頼りたくなるのがキャッシングです。月末で金欠の時ならばなおさらです。お金を簡単に借りられるスポットが増えて便利になりましたが、借りたものはもちろん返さなくてはなりません。手軽にお金を借りられても、お金を返すことは利息も付きますし翌月の給料を減らす原因にもなり、自分を苦しめていく原因にもなります。
金欠による悪影響②:毎月キャッシングを繰り返す
毎月月末になると金欠でキャッシングをしてしまい給与が入ると借りたお金を返す、しかしまた月末になると金欠になりキャッシングをしてやり過ごすということがあります。金欠からキャッシングの便利さを軽く見てしまったことによる悪循環です。どこかで断ち切ることが必要と気が付きながらも断ち切ることができず、徐々に借金が増える可能性もあり注意が必要です。
月末の金欠を周囲に悟られないに振る舞う
月末に金欠になってしまった時も職場など人目に触れる場所では極力悟られないようにするには、堂々としていることが基本です。食事が質素でも、飲み会を断るにしても堂々としていることで周囲は何となく今はそういう時なのだ、と金欠とは異なる認識を持ちます。どもってしまったり、歯切れの悪い答えは何かあるのかな?と感じます。
金欠による悪影響③:お金の管理能力がないと認識される
月末の金欠の度合いによっても異なりますが、他人から見てもわかるほどの金欠状況は虚しさを感じることもあります。しかしそれ以上に問題になってくるのは、周囲からはお金の管理能力がない人だと認識されてしまいます。お金の管理ができないイコールだらしない生活をしているというイメージがありイメージダウンにつながります。
月末の金欠は予定外の支出に対応できず周りにお金の管理能力がない人と認識される可能性がある
月末の金欠もそれなりに過ごせることができれば問題はありません。しかし、イレギュラーな事態に対応できずキャッシングに頼りその便利さの悪循環にはまってしまったり、周囲からのイメージダウンにつながるような金欠を続けていくことは自分の今後の生活を成り立たせるうえでも、イメージについても悪影響となるので注意をしましょう。
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