お弁当持参はNG!?入社式当日の昼食に必要な「準備」って?
入社式の昼食には準備が必要?
社会人としてのスタートを切る入社式。入社式は、一般的に午前中で終わってしまう場合が多いです。その後は、辞令に基づいて各部署に行ったり新入社員研修に移行したり、会社によってさまざまです。しかし、午前中で解散になるということはなく、昼食を食べる事になるものです。入社式の後の昼食、事前に少し準備しておくと、気持ちがぐっと楽になるかもしれません。
入社式にお弁当持参はNG!
特に会社から指示されていない限り、お弁当を持っていくのはお勧めしません。というのも、入社式の後の昼食は、誰かから誘われ一人で食べることはまずないからです。ではなぜ誘われるのか、それは誰もがあなたについてよく知らず、昼食をとりながらあなたを理解したい、と思っているからに他なりません。そのため、準備は準備でも、お弁当を用意する、という事ではありません。
役員や先輩との昼食の可能性!
会社の費用負担だったり先輩のおごりだったり、お金を払ってもらって会社の人とご飯を食べに行くケースがまずは考えられます。その目的は、あなたを知ることにあります。そのため、自己紹介を求められたり、なぜこの会社への就職を選んだのかと面接のようなことを聞かれたりする場合が多いです。そのため、心の準備や受け答えの準備が必要なのです。
面接ではないけれど……
面接みたいなものであっても面接ではないのですから、とんでもないことを口走らなければ採用を取り消しになったりはしません。しかし、せっかくのチャンスですから自分をアピールしておきたいもの。そのような場合もありうるかも?と心の準備をしておくことで、緊張を減らせたり受け答えをスムーズにできる可能性が高まるのではないでしょうか。
同期との昼食にも準備がいるの?
会社から特に指示がない場合には、新入社員の同期同士で食事にいくのが大半です。ここでも、やはり知らないもの同士、自己紹介から始めるのは一般的ではないでしょうか。会社の先輩と違って緊張したりはしないかもしれませんが、逆に素の自分を出しすぎるのも考えものです。会社で同期、というのは貴重な、かけがえのないものである場合が多いからです。これといった準備は必要ありませんが、同期を大切にしょうという気持ちは持っておくべきです。
同期の存在はかけがえのないもの
会社で仕事をしていくにあたって、同期というのはとても大事です。同じ時期に同じような問題に悩んでいることも多く、また一番仕事の相談をしやすいのも同期が多いからです。今後長く付き合っていくようになる同期、初めの印象はいつまでも残ってしまうものですから、できるだけ印象をよくしておきたいものです。
入社式当日は「心の準備」と「昼食の話題」を用意しておこう
入社式の当日、どんなところなのか分からない会社に対して、準備できることは限られています。その一つは欠席や遅刻しないように体調管理をしておくこと。そしてもう一つが入社式の後に控えるイベント、昼食の話題を考えておくことです。昼食を会社の人と行くとしても、同期同士で行くとしても、その場での印象をよくするために事前に心の準備をしておきましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません