ホテル業界を受ける際に効果的な志望動機の書き方と例

2018年2月5日2020年3月31日ホテル業界

ホテルフロント職とは？

それでは、ホテル業界の顔ともいえるホテルフロント職を受ける際の、魅力的な志望動機の書き方と例を紹介するまえに、ホテル業界のホテルフロント職とはどのような仕事内容なのかを見ておきましょう。仕事内容の把握は、ホテル業界のホテルフロント職を受ける際の、魅力的な志望動機を書く際に必要です。

窓口・会計・営業事務・改善提案などを行う

ホテルフロント職は、フロント業務、会計、営業事務、改善提案など各種業務を含めた様々な事務的なお仕事を手掛けます。ホテルは24時間営業のため早番・昼版・遅番に分かれてます。

ホテルフロント職を受ける際の魅力的な志望動機の書き方

ホテル業界のホテルフロント職の仕事内容は、先ほどの紹介で把握できましたでしょうか。続いては、ホテル業界のホテルフロント職を受ける際の、魅力的な志望動機の書き方について紹介します。書き方をおさえたなら、さっそく実践して履歴書作成をしていきましょう。

サービス好き・人好きな面をアピールする

ホテル業界のホテルフロントは、当たり前の話ですがサービス業です。勤務時間は常に人に接するといっても過言ではないでしょう。ホテル業界のホテルフロント職へ応募する就活生、転職活動者は志望動機に必ず、サービス好き・人好きな面をアピールするように履歴書を書きましょう。

なぜそのホテルで働きたいのかを明確に書く

就活生が、一般企業へ応募する際の履歴書の書き方と変わりない点ですが、なぜそのホテルで働きたいのか、そしてどうしてホテルフロント職をしたいのかを志望動機に明記しましょう。ホテルの特色やサービスなどをしっかり把握して、漠然とならないような書き方で履歴書を作成するのがポイントです。

ホテルフロント職を受ける志望動機の例文

ホテル業界のホテルフロント職を受ける際の、志望動機の書き方をみてきました。さっそく実践してみてくださいね。では最後に、ホテル業界のホテルフロント職を受ける際の、志望動機の例文を紹介しますので押さえましょう。

志望動機の例文①：お客様の感謝が仕事のやりがい

私は前職において、契約をいただいたお客様の感謝に触れたときに仕事へのやりがいを強く感じてきました。

今回ホテル業を志望した理由は、仕事や旅行など様々な目的を持ったお客様に「このXXXホテルを利用して良かった」と感じていただけるサービスを提供する事で、多くの感謝に触れると考えたからです。

ホテル業界も、接客業務も未経験ですが、前職で心がけてきたお客様目線を意識していくのは、そのまま新しい仕事にも活かしていけると考えております。貴社のWebサイトを拝見させていただき、サイトに書かれていた〇〇〇といった言葉とおり、高い意識をもって日々の業務に取り組まれていると拝察し、強く魅力を感じました。

実務をこなしていくことで、多くのお客様に印象に残るサービスができるフロント係になりたいと思います。何卒よろしくお願い致します。

志望動機の例文②：幼いころからの夢

私は幼い頃から家族でよく▽▽ホテルを利用させていただきました。キラキラした▽▽ホテルの光景は今でもはっきりと覚えています。また受付のおねえさんがやさしく対応してくれたことなど、いい思い出しか残っていません。その後も▽▽ホテルは私の憧れの世界でした。将来はぜったい▽▽ホテルではたらくと決めていました。

実務をこなしていくことで、多くのお客様に印象に残るサービスができるフロント係になりたいと思います。何卒よろしくお願い致します。

志望動機の例文③：おもてなしを学びたい

私は、今まで余り社交的ではありませんでした。しかし、在学中にボランティアを通じて、人に喜んでもらい、感謝をしてもらう機会を得られ、人と関わることが好きになりました。ホテルというおもてなしの心を持ってお客様に喜んで頂くという大きなテーマを掲げている場所で、人に喜んでもらうための心に加えて知識や技術を学びたいと思いました。

ホテル業界を受ける際には例文を参考に効果的な志望動機を完成させよう

ホテル業界を受ける際に効果的な志望動機の書き方と例を紹介してきました。ホテルフロントは接客業です。志望動機にはホテルフロント業ならではのやりがいや、達成したい仕事の目的。そして、どうしてホテル業界・どうして応募するホテルで働きたいのかを明確に、採用担当者を納得させられるように書きましょう。

この書き方がしっかりとできていれば、ホテル業界や接客業が未経験だったとしてもきっと大丈夫です。例文を参考に、自信を持って履歴書を書きましょう。