上司への喜ばれる送別メッセージのコツ5つ

2016年12月4日2020年3月31日上司, 送別

上司への送別メッセージのコツとは

上司への送別メッセージ一つとってみてもコツというのがあります。そのコツを抑えれば、送別のメッセージもしっかりと作れるはずです。そこで、上司へあてる送別メッセージの作成するコツをご紹介します。

上司への送別メッセージのコツ①上司への素直な気持ちをしっかりと書く

上司に限らず相手に感動を与えられるようなメッセージカードを作成するなら、素直な気持ちを綴るのが一番です。

「～です。」「～ます。」の敬語が苦手な人でも、自分なりに文章を丁寧に書いてみる事で充分感謝の気持ちは上司に伝わりますし、その素直な本当の気持ちが上司を感動させることができます。

深く考えずにリラックスして上司との思い出を振り返り、素敵な送別のメッセージカードを作成してください！

上司への送別メッセージのコツ②上司から教わったことを書く

上司に送別メッセージを送るのですから、やはり上司から教わったことを話すと良いでしょう。あなた自身が苦労した事や、それが上司のどのような手助けで克服されたか、具体的なエピソードも交えて書く事で、より印象的なメッセージになります。

上司への送別メッセージのコツ③名前と社名も付け加えて書く

送別メッセージに「△△さん、■■社でのご勤務お疲れ様でした」と相手の名前を入れたり、社名を出すのも良いです。その人だけに向いているという特別感を伝える事ができます。社名は当たり前なので省略しがちですが、相手にとってはその社名が枕となるのも最後です。「〇年間お世話になりました」「■■プロジェクトで協力してくださって助かりました」などと伝えるのも、感慨を呼び起こすはずです。

上司への送別メッセージのコツ④未来に目を向けたメッセージを書く

異動の場合など、寂しさを伝えつつ「今後の活躍を確信しています」と結べば「期待しています」よりも前向きな響きで上司に聞こえます。転職先を「次の舞台」と表現するよりも、上司のモチベーションアップに繋がります。

「益々のご活躍を確信しています」や「良い報告を楽しみにしています」などの未来に目を向けた送別メッセージを送ると聞こえも良くなります。

上司への送別メッセージのコツ⑤悲しい気持ちばかり話さない

「別れを悲しむのではなく、新たな門出を祝う」

ついつい多用してしまいがちな言葉ですが、あまり上司がいなくなることに対する悲しみばかりを話すのは良くありません。「職場が寂しくなって」などの言葉は程々にしましょう。

悲しみの言葉ばかり述べてしまうと、上司が新たなスタートを気持ちよく迎えることが出来なくなってしまいます。

送別メッセージを寄せ書きで上司へ送る

上司への送別のメッセージを、寄せ書きというアイテムで渡すというのも問題ありません。そこで上司への送別メッセージを寄せ書きで送るパターンも見ていきましょう。

寄せ書きならではアイデアをご紹介します。

寄せ書きに一工夫加えて上司へサプライズを与える

上司への送別メッセージは、寄せ書き自体に一工夫加えて作るのもアリです。メッセージの冒頭に1文字続けて読むと「応援しています」などとなるように各自コメントを考えたり、本人が働いている様子を実際に撮って貼り付けてみるといったアイディアもあります。

普段仕事をしているからこそ、仕事中の写真は中々手元に残りません。ですので、嬉しいサプライズになるはずです！

ポイントを押さえて、見ただけで思い出がよみがえる素敵な寄せ書きをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

上司への送別メッセージは「未来」に目を向けて書こう

送別メッセージを上司に送る際のコツを見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。

普段お世話になっていた上司への送別メッセージだからこそ、悲しい雰囲気で終わらせるのではなく、「未来」に目を向けて上司を送りましょう。

滞りなく進めることが出来るのもビジネスパーソンのスキルの一つです。