金欠で困っている時の友達との接し方

2017年1月16日2020年3月31日金欠

金欠になると心に余裕がなくなる

金欠とは、字の通り「金がなくて困っている状態」をさします。お金がない状態は、不安を感じるだけでなく、ゆがんだ考えを持ってしまう人や全く違う人になってしまう、お金がもとでトラブルになるなどの可能性も考えられます。金欠は、心の余裕をなくしてしまうのです。金欠な時の生活は辛いものですが、友達や知り合いに迷惑をかけることだけは避けなければなりません。

金欠のときは生活費の節約を心がける

金欠のときにすべきこと、それは「生活費の節約」です。そのためにはまず食費からかえる必要があります。外食が中心だった人は、自炊中心の生活に変えましょう。いくら金欠だからといって、「食事を抜く」のはNGです。食は、生活の基本です。生活リズムが崩れると、体調不良や心の病になる可能性もあるため、例え金欠だったとしても正しい食生活を送る必要があります。

金欠時の友達との接し方①:正直に現状を話す

金欠の状態で、友達に誘われることもあるでしょう。しかし、相手と自分の状況は違います。同じように遊んでいては、金欠から抜け出すどころか、さらに状況を悪化させてしまいます。友人には素直に「金欠の状態」を話すと良いでしょう。場合によっては、一緒にお金のかからない遊びや過ごし方を提案してくれるかもしれません。

金欠でも友達からお金は借りない

いくら金欠だといっても、友達からお金を借りるのはおすすめしません。「金の切れ目は縁の切れ目」と昔からよく言われているように、たとえ友達であっても軽はずみにお金を借りて、トラブルから関係が終わってしまった、という話もよく耳にします。友達からお金を借りるくらいなら、上記のように正直に話して、お金のかからない過ごし方を探しましょう。

金欠時の友達との接し方②:節約を考えた遊びをする

同じような考え方の友達がいるのであれば、金欠の状態になる前から節約を心がけた遊び方を身に着けておくと、いざ金欠になったとしても困りません。例えば、お互いが一人暮らしであるならば「お互いの家を行き来する」なり、「学校や公共の施設で会う」なり工夫することができます。夏の暑い時期や冬の寒い時期には、自宅にいても光熱費がかかります。友達とどこか涼や暖を、無料でとれる場所を探してみるのも良いでしょう。

金欠でも消費者金融は気軽に利用しない

いくら金欠だからといって、消費者金融を簡単に利用するのはおすすめできません。確かに消費者金融は、今や学生や主婦であっても一定の条件を満たせば、借り入れができ、金欠状態には助け舟のように思えるものです。しかし、消費者金融はあくまで「借金」であるのを認識し、簡単に利用して一時的に金欠から脱却したとしても、またすぐに元の金欠に元通りになります。

友達にお金は借りず金欠時は正直に状況を話して節約を考えた遊びを心がける

金欠で困っている時の友達との接し方について見てきました。お金のない金欠は、辛いものです。しかし、考え方次第でいくらでも金欠を楽しく乗り切ることは可能です！特に友達と一緒に金欠時期を過ごしていると、金欠の過ごし方が身に就くことはもちろん、友達との仲も深まるでしょう。お金のない状況を辛いと思い、ふさぎ込んでいても何も変わりません。考え方を変え、金欠を過ごす工夫をしましょう。