手取り12万円でも貯金を確実に貯める方法

2016年12月9日2020年3月31日貯金

手取り12万円では生活するだけで精一杯

サラリーマンや会社員の平均収入を見ると、殆どの人が裕福な暮らしをしていると勘違いしてしまいます。あくまでも平均であって、一部の高所得の富裕層が平均を上げているという状況です。中には平均収入を遥かにしたまわる低所得者が大勢います。ワーキングプアと呼ばれている人達です。手取り12万円で生活をしている人も決して珍しくありません。

貯金のための副収入を考えよう

手取り12万円では生活をしていくだけでやっとなので、貯金に回すお金は殆ど無いと言っていいでしょう。実家暮らしであれば、貯金することが出来なくもないですが、一人暮らしという状況では生活していくだけで精一杯です。もし貯金をしたいという事であれば、副業を行い副収入は貯金に回しましょう。しかし、手取り12万円では生活がいつ破錠してもおかしくありません。貯金よりもまずは生活を安定させる事が先決です。

手取り12万円の人は生活費を見直そう

同じような仕事内容なのに会社によって収入に大きな差があります。手取り20万という人もいれば手取り12万円という人もいます。20万あれば、一人暮らしでも普通に生活をしていく事はできますが、手取り12万円では一人暮らしは無謀かもしれません。例えば家賃が2万円のアパートであれば生活していく事はできますが、家賃が5万円のアパートやマンションに住むとなると生活は困難を極めるでしょう。貯金どころの話ではありません。まずは、生活費を見直すことから始めましょう。

生活面で様々な節約が必要

友人と飲みに行くことすらできません。一人暮らしで貯金をしたいという事であれば、最低でも手取り18万は必要です。毎月必ず予定外の出費があるものです。冠婚葬祭などにも対応するためにはやはり手取り18万は必要になります。手取り12万円という現状にいる人は、まずは自分の収入を増やすという事を考えましょう。

手取り12万円から抜け出すための対策を考えよう

何年も給料が据え置きという人も少なくありません。中には数年間手取り12万円という状態で据え置きという人もいます。しかも実家暮らしでは無く一人暮らしという状況です。実家暮らしであれば、手取り12万円あれば何とか生活していく事も可能です。節約次第では貯金することも可能かもしれません。対策を練る必要があります。

貯金をするなら転職も視野に入れておこう

しかし、一人暮らしとなると状況は大きく変わります。最低でも月3万円の家賃がかかります。こうなると貯金ができる状況ではありません。残り9万円で食費から光熱費、通信費、友人との交際費を捻出しなければなりません。毎月給料日前になると生活が苦しくなるのが手取り12万円の現実です。そもそも手取り12万円という状況で何年も給料が据え置きという会社はブラック企業の可能性があります。今よりも良い給料をくれる会社はきっとあるので、粘り強く転職活動をすることをおすすめします。

手取り12万円で貯金をするなら生活面の節約をして副収入を得よう

手取り12万円で一人暮らしの生活をしている人が予想以上に大勢いるのです。しかし、手取り12万円では貯金することはほぼ不可能です。たとえ貯金が出来たとしてもかなり大胆な節約をしなければなりません。毎日常に節約の事を考えていなければならないので心に余裕がなくなってしまいます。節約には限界があるので、まずは収入を増やす方法を考えましょう。