パソコン業務の早い人はマウスをほとんど使わない
キーボードだけで業務を完結
パソコン業務の早い人は、マウスをほとんど使いません。マウスが便利と思う人もいるかもしれません。マウスを使うメカニズムは、キーボードからマウスに持ち替えて、マウスを動かし、マウスをクリックする工程が必要です。パソコン業務の早い人は、キーボードだけで業務を完結させます。マウスがなくてもできる操作がキーボードには隠れています。ずっとマウスだけで操作をするならばいいのですが、マウスを使ったり使わなかったりしているとしたら、パソコン業務の取り組み方を考えた方がいいかもしれません。パソコンの前で、どんな行動が繰り返されているかというと、マウスを掴んだり手放したりを何回もしていることになります。10本の指が、キーボード以外から何度も離れていることは、作業効率から言えば非効率的です。
ショートカットキーの活用
マウスを使わなくても、キーボードで操作を完結してしまいます。よく言われるのが、ショートカットキーの活用です。キーボードだけでパソコンの色々な操作をしている人は、どのボタンとどのボタンを組み合わせれば、どんな操作ができるのかを知っています。ショートカットキーであれば、ショートカットキーを押すという一つの作業で同じことができます。パソコンで仕事している時に、何度マウスに手を伸ばしているかで仕事の速度は全く違います。ショートカットキーを覚えれば、マウスに手を伸ばすことは仕事にはいらないと言われそうです。ショートカットキーを知らない人からすると、何をやっているのかさっぱり解らないと思います。ショートカットキーとは、キーボードだけでパソコンを操作してしまうことです。
はるかに仕事がしやすい
ショートカットキーとは作業効率を向上させるものであって、それ以上のものでもありません。ショートカットキーでできる作業は、マウスでも同様の作業をすることが可能です。短時間の作業なら、ショートカットキーを使うときと使わないときの時間的な差は、あまり出ないかもしれません。長い文章を書くときのように長い間パソコンを使い続けるとしたら、かなりの差が出てくると思います。パソコンでレポートや表を作成した経験があれば、ショートカットキーなんて覚えたほうが、はるかに仕事がしやすいと分かります。マウスでコマンドを出して選択するよりも、たった二つのキーを押すだけで、同じことができてしまいます。ショートカットキーを使うことで、腕の動作が少なくなり、作業効率は上がります。腕の動作が少なくなれば、作業が早く終わるだけでなく、パソコンを長時間使用することによる肩こりなどを、防止・軽減することにもつながります。
一つか二つ覚えるだけ
ショートカットキーは、覚えれば覚えるほど作業効率は上がりますが、全てのショートカットキーを覚える必要はありません。頻繁に使うショートカットキーは限られているので、一つか二つ覚えるだけでもかなり楽に作業が進みます。
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