お客様に送る新サービスの案内状の書き方と例文
新サービスの案内状の書き方:案内文に盛り込むべき内容
新サービス開始の案内状を書くことになった際に、どのような案内文にすれば良いのか迷う人は多いでしょう。ここでは、案内文に最低限盛り込んでおきたいポイントをまず2つ紹介します。
メリットを感じられる内容にする
震災サービズの案内状には、お客様や取引先にとって、より良いサービスが受けられるという「メリット」をその案内文に盛り込みましょう。この案内状がお客様にとって価値のあるものか否かはそのメリットにかかっています。
「日時・曜日・場所・内容」など必要事項を明快に書く
新サービズの案内状の内容にもよりますが、必要事項を明快な形で盛り込む必要があります。お客様が新サービスに触れて頂くための「参加」を目的とするものなら、「日時・曜日・場所・内容」など必要事項を書くようにしましょう。
お客様に送る新サービスの案内状の書き方の注意点は?
お客様に新サービス開始の案内状を書く際に注意すべきポイントをまとめました。書く際にはチェックしながら丁寧に作成しましょう。
箇条書きが分かりやすい
先程、お客様に送る案内状の案内文には、日時や場所など、必要事項を盛り込むと述べましたが、最も明快な書き方は箇条書きです。日時や場所などが箇条書きで書かれた案内文は、誰にとっても見やすく、後で見返した時も必要な情報を探すスピードも地の文に紛れ込んだ案内文よりも遥かい明快であると言えるでしょう。
「さて」で本文が始まり、「つきましては」でお知らせ事項を書く
新サービスの案内文をどのように構成すると良いでしょうか?ここでは単純なタイプの構成を紹介します。接続詞「さて」で本文を始めます。そして「つきましては」で日時や場所などの「お知らせ事項」について記載します。
新サービスの案内状の例文
お客様に送る新サービスの案内状の例文は下記になりますが、あくまで参考であり、解答ではありません。また、、必要最低限の記載事項に抜け漏れがないか第三者にも見てもらい、ミスがないように万全を期しましょう。
明快な案内文の例文
新サービスの発表
当社新サービス○○○○○○」発表会のお知らせ
拝啓 ××の候 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
平素より 当社サービスをご愛顧頂き厚くお礼申し上げます
さて 当社ではかねてより研究を進めて参りました 【サービス内容】に成功し
このほど(新サービス名)「○○○○○○」として展開することとなりました
つきましては 当社サービスの発表会を下記のとおり開催したいと存じます
お忙しい中誠に恐縮ではございますが万障お繰り合わせの上ご臨席賜りますよう
何卒よろしくお願い申し上げます
まずは 略儀ながら書中をもってご案内を申し上げます
敬 具
平成×年×月吉日
有限会社×××××××
代表取締役社長 ××××(名前)
記
1 日時 ×月×日 ××:××より××:××
2 場所 ××帝国ビル ××階××号室
(地図)
3 式次第
代表挨拶
開発者によるプレゼンテーション
質疑応答
誠にお手数ではございますが ×月×日までに 同封の返信用はがきにご参加の可否をご記入の上
ご返送いただきますよう宜しくお願い申し上げます
以上
お客様に送る新サービスの案内状は簡潔な書き方で明快な案内文を書こう
お客様に送る新サービス開始の案内状は、例文を参考に簡潔・明快に書きましょう。お客様が案内文を読んだときに情報の誤解がないように、伝達事項に関しては箇条書きで書くことをオススメします。また作成した案内文は同僚など複数の人に見てもらい、内容に不備がないか確認してもらいましょう。
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